『こころ』3325日
4/2 早朝 八ヶ岳南麓清里 天候晴れ 気温-6℃ 弱風。昨夜ちょっと降っていたようです。今朝起きたら積雪3cm程度でしょうか。
八ヶ岳を越えて雪くもが少しだけこちら側までかかっています。冬型の気圧配置のとき ここいらでは よくこういったカンジになるんですが、 そんなときはたいてい雪がチラつきます。
サラッと積もった新雪のなか 我ら 拠点小屋至近の フィールド(通称 こころエステート) をひとまわり。心地良いことこの上なし!
風がほとんど無いんで 日差しもあり気温ほど寒く感じません。 ピリットしまった山の空気とでもいいましょうか….。
ここいら冬はあまり人が訪れないのですが、私自身はこのカンジがとっても気に入ってます。冬の方が山は綺麗に見えるしね。
『こころ』3324日
4/1 新年度の早朝 八ヶ岳南麓清里 天候晴れ 気温-5℃。昨夜は若干小雪が舞ってました。
昨日の朝霧高原Mighty Canine Campus ジャッジングトレーニング教室 アヤツ何本か走る機会があったのですが…まずそれ以前の問題。合同トレーニングの場で、つい弱気の虫が顔を出し 私の姿が見えないととたんにヒーヒー言い出す始末。前の晩からちょっとトウチャンが小屋で密着しすぎましたね。ワッハッハ!
そんな不安なメンタルに頭のど真ん中を支配された状態で まあアヤツにナニが出来るかっていうのが 結果的に昨日の我らの課題でした。
私自身は先日のMIURA CUP での反省を踏まえ アヤツから迷いのない推進力だけは引き出せれば上々と感じて 一日やっていたんですが。 まあアヤツ いっぱいいっぱいのところでよくやってくれたと思います。
今週前半は小屋でたまった業務の方に精をだし、木曜日朝霧でのMighty Canine Campus トレーニングに向けて 昨日の反省点ひとつづつ 修正していきたいとおもいます。
さあまた 一歩ずついきましょう。
『こころ』3322日
3/30 年度末の週末 Team KOKORO 早朝地元阿賀川河川敷フィールドにて 少し実践的な設定で四苦八苦の後 明日朝霧高原開催のMighty Canine Campus ジャッジングトレーニング教室参加に備え 夕方 八ヶ岳南麓拠点小屋(通称こころ山荘)に入りました。
今宵のラインナップは まずはバランタイン マスターズブレンドから。やはりそこはブレンデット 、嗜好はシングルモルトと異なり 明らかに創り出された感のある洗練された味わいなのですが…コレもけっこう私的には刺さる部分アリ。
今宵も生きてるだけで丸儲け感 実感。
しあわせだあっ!
林間ブラインド I型ダブル 85m x 135m
一直線上 手前85mと奥135mにあるブラインドターゲットを手前から獲らせるI型ブラインド設定。手前から獲るということ、林間を直進するということ 等 我らにとって少しハードルの高い複雑な問題が絡んできます。
林間でのレトリーブは 犬の目の前視線に広がる木々の風景により…「どこにブラインドターゲットが仕込まれているんだろう…」という犬のイマジネーション(先読み)を刺激して 指し示された方向へ一直線に走りこむ ガンドックレトリーブの基本中の基本の部分をとても難します。 そういった状況下で先読みに引っ張られず ハンドラーに指し示された方向へ犬を一直線に送り込むには 、 どれだけ犬が指し示された先ずっと先のブラインドポイントめがけて確信を持って突っ走れるかにかかってきます。
確信を持って突っ走れるから 推進力を生む。コレが一番大切な肝のように感じるんです。 で このI型設定、基本は手前側のブラインドダミー直近を通過時に 犬が"感じて” まずは手前ターゲットを確保回収、その後2本目送り出しは1本目を確保した手前側のポイントに刺さらず通過して奥のブラインドポイントまで一直線に走りこむのが セオリー と言われています。
しかしっ! 我がTeamの場合この動画 1本目 手前のターゲットから獲らせようと送り出し時に少し 私がその距離感を伝えようとした結果… 犬が確信を持って突っ走れなくなってしまっています。アヤツ… 「トウチャンのこの送り出し方の意図するものとはナニ…? 」っと確実にいろいろなこと走りながら考えはじめるんですね。
これはあくまで我らの場合ですがTeamとしてナニを大事にすべきか、やはり肝は 確信を持って突っ走れるから 推進力を生むということ。アヤツに関しては スタート送り出し時に アヤツが確信を持って突っ走れるよう 私が力いっぱい背中を押してやる (大きな掛け声とか ホントに押すとかじゃなくて 迷いなく跳び出していけるよう 犬の気持ちをプッシュするってことです。)ってことが一番大切なんだなと最近感じました。
手前から獲らせようとかいう 私の邪推はすぐにアヤツに伝わって 一番大切な 推進力をそいでしまいます。 大切なものって結局話しはシンプルだったんですね。
我ら 立派なガンドッグTeamへの道は遥か…。
『こころ』3316日
3/24 第2回 MIURA CUP
実はトウチャンがフライングをやらかしちゃって… ふつうは犬が待ちきれずにフライングするんですが、人がフライングして しかも犬が首尾よく受け渡しコンプリートするまで まったく気づかないって…ちょっと聴いたことございません。犬は悪くないんです。
そういえば練習のとき "どうぞ" っていってくれるジャッジがいないわけで…まずはその辺から要改善!
でもね 首尾よくいった試合より やらかしちゃった試合の方が得るものは多いってよく言いますよね。
身にしみて実感いたしました。
MIURA CUPのおかげで いい勉強させてもらいました。じょうじさんありがとうございます。
前を向いていきましょう。ワッハッハ!
トウチャンとして最大の反省点はね…ハンドラーフライングよりも そのあとの褒め方に充分意識を持っていくことをついうっかり忘れちゃったことなんです。実はアヤツ そういう部分ですぐ首尾よくいかなかった(トウチャンが満足してないのでは…)って不安になるやつなんですよ。それが残り2本の 確信をもって突っ走れるかどうかに 確実に影響してました。だからね アヤツの相棒として 昨日私が学んだ最大の事は 常に何が起きてもアヤツ ファーストの気持ちをアヤツに伝えられるような (言葉とかいうことじゃなくてね)強い心が足りなかったんっだって 気づかさせてくれたことなんです。カッコワルイ話なんだけどね。
『こころ』3313日
3/21 Team KOKORO 今日は千葉練。
こころちゃん 千葉県N田市某河川敷にて 朝から午後までパンチの効いたコースと格闘してまいりました。
曇りのち雨のち晴れ 強風というめまぐるしく変わる天候状況も問題を複雑にしています。
今日の千葉練、本数はそんなに走ってはいないんですが 逆に我ら地元でのTeam単独練では絶対に経験値をあげていけない事項について 本当にいい練習をさせてもらいました。
小一時間出走の順番を待つ間 待機の土手上は多くの犬たちで ウチのやつにとっては正に混沌たるカオスの状況。ソコでの待機を経て いざ走るときにアヤツに何が出来るのか…。実は我らにとっては 乗り越えるべき最重要課題なんですね。
それぞれのTeam 抱える課題はみなそれぞれ。どう有意義な練習にしていくかっていうこともTeamそれぞれ。
そういった部分 Team KOKOROにとってはいつも 千葉練は本当に大きな意味を持ちます。
組長 またよろしくお願いします。
『こころ』3309日
3/17早朝 新潟市近郊阿賀野川河川敷 天候曇り 気温2℃ 南西川風やや強い川風。
今朝の阿賀野川河川敷 早朝特有のやや強い川風にさらされましたが 比較的良いコンディションの中で 走り出す前の主従の間合いをじっくりと 醸成していくのが課題に取り組むことができました。Team KOKORO マーキング、ブラインド 各々の走り出す前の主従の間合いについて いろいろなこと学ぶことができたように思います。 いい週末だったように思います。
今週末の練習最後の一本 ブラインド75m、動画のように今朝の阿賀野川河川敷 けっこう強い川風にさらされておりました。ただこの動画 ブラインド75mは 完全に向かい風で走らせるコース設定。
いつもこういった強い川風にさらされる中 ダミー練を当たり前のようにおこなってきた我がTeam、このようにターゲットに対して向かい風で走らせるような状況であれば アヤツほとんど強風の影響をうけません。というよりむしろ スタートからしばらく走った時点、藪エリアに突入する手前 でアヤツすでにカンジているようです。
走らせる方向がターゲットに対して 横風だったり追い風だったりした場合との違い ハッキリとみられるんですが 、いずれにしてもアヤツ 方向を問わず 強い風が吹いているような状況には比較的強いですね。 ここ阿賀野川河川敷の強風川風には鍛えられました。 これも我らのストロングポイントかもしれませんね。
Jack Johnson - Better Together (Live In Paris)
ジャック・ジョンソン 「Better Together」 ギター一本 パリでのライブ動画発見。
う~んユルイ… 癒されるなあ。