『こころ』2,342日目


7/17 早朝 千葉練フィールド

千葉練撤収後 Team KOKORO 八ヶ岳南麓拠点小屋へ移動。 今宵のラインナップは…「余市シングルモルト」、 「BOWMORE 12年」シングルモルトスコッチ、「Wilde Turkey 8年」ケンタッキーストレートバーボン。チョット飲み過ぎでしょう…。
バックのPC画面は 巷で話題の 「AccuRadio」Classic Rock チャンネル。24時間365日聴き放題 ジャンル無尽蔵 。 http://www.accuradio.com/

週末日曜 早朝5:00からの千葉練 、7:00〜8:00くらいまではまだ気温も上がらず比較的いいコンディションで練習が可能です。画像で見られるように 現在の千葉練フィールド 刈り取られたエリアと草丈が残っているエリアが混在している状況。ところどころにハザードとなるブッシュ帯が点在し いろいろなコース設定バリエーション が可能。これでフィールドに起伏があればもはや言う事ありませんが …。千葉練フィールド 草丈エリアの残り方や草丈状況、今がダミー練習に最適な状況。
 やっぱり 草丈やハザードが 良い状態のフィールドで アレコレ工夫された設定でのダミー練は本当に楽しい。
 地元組長工夫を凝らしコース設定に入魂! ありがとうございました。



千葉練ブラインド 75m
草丈やブッシュの出方が実践的ブラインド練にちょうど良い状態のコースで 若干距離を抑えて 犬と確実にコミニュケーションを取りながらブラインドダミーを確保する設定で走らせました。アドバンス ブラインドとしては基本的な設定。途中犬がコースを外れて右の藪奥へ吸収されたりせず スタートでの送り出し一発で真っすぐ75m奥へ押し出していけるかがまず問われています。アヤツ概ねポイント直近手前くらいまでは 真っすぐ走り込めています。サーチモードに入る直前若干右の藪を意識しだしたアヤツ、ここはハンドラーが介入して一旦犬の動きを止め アヤツの軌道と意識を修正。右薮への犬の先読みが強いと この辺の修正に苦労するのですが 概ね 指示への反応は上々です。我がTeamこういった部分の犬の反応精度を どんどん上げていかねばなりません。また私からサーチ指示がかかるまで もう少しそのまま真っすぐ押し出していけるように 犬の意識を変えていく必要あり。
 しかしそういった指示への犬の反応精度を上げていくのは 実際のダミー練走行の中でというより スタートする以前に 近距離から主従の間合いを基本練一つ一つ積み上げていくのが大切と思います。積み上げるものですから くずれたらまた始めから積み直しの繰り返し…。我がteam 立派なガンドックペアへの道は遥か。



千葉練マーキング 120m
  手前のハザード帯 を越えて120m先の草丈原ダミー落下ポイントへ一直線に走り込んでいけるか、犬がスタート位置で 空中のマーキングダミー軌跡を補足出来ているか といったあたりが問われている ロングマーキング設定です。ダミースロー背後の立ち木群のため空中のダミー軌跡はけっこう補足が難しい状況になっています。
 そんな中 アヤツよくダミー落下ポイントをマーキング 落下ポイント方向へ走り込んでいきます。落下点ポイント直前まではよかったのですが そこでスロアーと目があった瞬間意識がスロアー位置に吸い寄せられていくのが動画でははっきりわかりますね。いいとこまでピンポイントでイケていたんですが…もう一息ですな ワッハッハ!
その後ハンドラーのホイッスルコントロールとハンド指示で何とか軌道修正 ダミー確保成功。ダミー落下ポイントは葉っぱの大きな草が群生しておりけっこう サーチ確保が難しい状況でした。 既に日もだいぶ高く 暑い中けっこうな本数を走っているアヤツ。動きのキレはだいぶ落ちてきていますが ずり落ちそうなダミーもどうにか落とさずにデリバリー成功。顎に疲れがだいぶきていたのでしょう。 復路の脚はだいぶ落ちましたが そういった状況も含め アヤツ最後までよく集中を切らさず頑張りました。


 今週末のTeam KOKORO 地元新潟阿賀野川河川敷から千葉練と 少しいつもよりアヤツとの作業に 一つ一つの精度を上げること意識してみました。
犬とのコミニュケーション連携の精度、ヒールに付いてスタートへ入る際の犬の位置 等々細かいことですが 人の意識が変われば 犬の意識も変わります。
少しずつですが そんなこと実感できた良い週末でした。



Tom Petty & The Heartbreakers The Waiting 1981
巷で話題の 「AccuRadio」を小屋で聴き流していると 懐かしい曲が久しぶりに流れてきたりします。
 トム・ペティ & ハートブレイカーズ は80年代に けっこう人気があり FM等でしょっちゅう流れていた記憶アリ。 このころの いわゆるメッセージシンガーの一人なのですが   代表的なのは何と言っても ブルース・スプリングスティーンでしょうか。 ただどうも私はブルース・スプリングスティーン 今一つ好みではありませんでした。チョット メッセージが説教くさいとでも言いましょうか(ファンのみなさんごめんなさい)… きっと当時の私は「ボーン・イン・ザ・U.S.A」的なメッセージよりもっと別なものを 自分の聴く曲の中で感じたかったんでしょうね。トム・ペティ & ハートブレイカーズ、ジョンクーガー・メレンキャップあたり そういった部分ではけっこう気に入ってました。とにかくFMや洋楽ヒットを紹介するTVコーナーでよく流れていて 当時高校生だった私の体が今でも自然に覚えているみたいです。