『こころ』1,791日目


フィールド系ラブラドールレトリーバー『こころ』

絶好調 フィールド系ヨークシャレトリーバー『小太郎』


 新潟市付近 年明け何日か 比較的気温の高い日が続き ご覧のようにフィールドを覆っていた積雪層が一旦消え フィールドの芝地面が完全に顔を出しました。  ただし吹きっさらしの オビ練フィールド、ここは地吹雪の名所 季節風(暴風)寒かったです。 新潟市付近でこういう状況の年は 新潟県内山沿い雪型の冬です。正月 南魚沼六日町のご親戚にご挨拶にいった際 関越長岡より向うはチェーン規制。六日町で積雪2m弱ほどでした。

 本日成人の日3連休土曜初日 夕方冬の晴れ間一瞬のタイミングで 田んぼの中のオビ練フィールドまで オビ練通しの練習に行ってきました。吹き荒れる季節風に 耳がちぎれるような体感寒さですが 実際は気温4℃ほど 。この吹きっさらしの中では普通のペアはオビ練などやりません。そんな状況ですが我がTeam の犬達は キレキレです。
『こころ』は弾け飛んでおりましたが 見ていると ムダな動きがありません。 Team KOKORO Plus-Oneフィールド系ヨークシャレトリーバー『小太郎』は絶好調、縦横無尽に走り回りますが 人生行き当たりバッタリでムダだらけ…。




オビ練 通し
 冬期はなかなか気候条件に恵まれないと 芝地面が顔を出したフィールドで通しのオビ練など出来ません。群衆課題用のコーンが吹き飛ばされるような暴風の中でも貴重な練習機会、今日は少し アヤツへの負荷を上げ いつもより追い込みました。こんな暴風の中でも アヤツ 作業への集中についてはほとんど影響を受けません。アヤツ 暑さと 見知らぬ犬や人に囲まれた環境の影響は ヘタレ丸出しで 大きく受けるのですが こと荒天に関してははもろともせず。
 通しオビ練 まだまだ声でアヤツを励ましながらの脚側歩行をしているような段階ですが これから徐々にアイコンタクトだけで アヤツに今は何をするべき時か伝えられるようにしていかねばなりません。フィールドでの通しオビ練のため 全体の流れ重視で 多少のズレは止めずに流しましたが 普段自宅玄関前でおこなう日課のオビ練では 常にアイコンタクトを取りながら歩行するオビの基本重視のため もっともっと丁寧に積み重ねています。基本の積み重ね10、通しのオビ練 1くらいの練習比率。 オビ基本の部分がオートマチックにシンクロして動けるようになっていなければ 通しで流れの練習をしても首尾よくいく道理などなし。 我々の今すべきことは とにかく基本積み重ねることですね。こういう部分はダミー練でもまったく一緒。



ロングディスタンス基本練 130m
 練習最後は ロングディスタンスで推進力ある走りを積み重ねる練習。もう極めてシンプル、ダミーを放り投げるところを至近でアヤツに見せたうえ 共にスタートまで戻り突っ走らせるのみ。若干起伏があり ダミーポイント地面が見えない設定ゆえ セットアップで送り出していますが こんな必要は無かったですね。オビ練の直後に走らせたのですが 130m私のヒールに付いて歩く間 さきほどオビの脚側歩行とは アヤツ完全に切り替えが出来ています。このように本来前方を見て尚且つ主人歩調に犬が自ら合わせて歩く ガンドックにとって 常にハンドラーとのアイコンタクトを取り続けながら歩くことを要求するオビ練は 瞬時に頭を切り替えることが必要です。



Stephen Stills - Love The One You're With 1970年
Live365 Classic Rock  http://www.live365.com/genres/classic%20rock?first=17&charset=UTF-8 で本日視聴した一曲。
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングで著名な スティーヴン・スティルス 1970年のスマッシュヒット Love The One You're With (邦題:愛の賛歌)
ちょっと邦題は?微妙ですが どっかで誰もが聴いたことあるこのサビ…いい曲ですね。