『こころ』2,316日目


新KOKORO号は… 白のちっちゃな4駆のボルボです。
5月蓼科GRT終了後 Team KOKOROの"脚" 愛車KOKORO号新車に更新しました。 先代KOKORO号のゴールは 9年 21万km。『左ェ門』『こころ』と共に地球5周と1/4。特にラストスパート 1月千葉GRTから 5月蓼科GRT まで4ヵ月で何と1万Km! 本当に頼りになる雪国の4駆でありました。
新KOKORO号は 10年 25万Km先のゴールを目指します。先代KOKORO号もそうでしたが 新KOKOEO号 ボルボがボロボになるまで 我らと共に走ります。


こちらはケロヨン色の KOTARO号 河川敷畦道担当。ほとんど軽トラと同じような使い方も余裕でこなせた先代KOKORO号日産デュアリス… しかし新KOKORO号ボルボ 地上最低高が低く… よって河川敷畦道担当はKOTARO号。


 さてこの週末のダミー練は 先週に引き続きマーキング中心に、アヤツのクセである スロアー位置を基準アンカーにして ターゲットポイントへ走り込む意識を解消する事 目指し 練習設定試行錯誤してみました。
下の動画2セット 距離は若干違いますが 基本同じスタート位置から ほぼ同じポイントへのマーキング回収設定です。 1セット2本連続で 短い距離のマーキング回収から 2本目は 100m〜120mの設定です。 1セット目は スタートにアヤツを待たせ 私が歩いて ポイント付近までいき ダミーを放っています。 アヤツから見ると走行時スロアーがいませんので メモリーマーキング または スタートで私が指し示した方向へ走り込むか という選択になります。 スロアーのスロー状況にもよりますが アヤツの場合 背景等の難易度が高いと 130m以上程度でマーキングダミーの空中軌跡を追い切る事 徐々に困難になります。 この練習一つは 距離と高さの出ない 我がTeam専属スロアーのダミースローより 高く飛距離の出る 私のダミースローを 追い切ることになれるという課題、もう一つは 完全にダミー空中軌跡を追い切れなかった場合は ブラインド時と同様私の私の指し示したした方向へとにかく一直線に走り込ませるという ガンドックの基本の動きがオートマチックに出来るようにという課題です。

  手前60mは概ねダミー落下点にピンポイント走り込み成功。2本目120mは送り出された方向へ概ね直進出来ましたが… 右側に広がる深い藪がどうしても気になるアヤツ… 100m程度の距離から右へ逸れていってしまいました。ホイッスルコントロール 3連発でなんとかアヤツを止めて ダミーポイントへ誘導 事なきを得ましたが 右の深い藪へアヤツ吸収されていたら結構厄介なことになっていましたね。動画でもキジの鳴き声が入っていますが このフィールド 比較的至近を取り巻く 左右奥深藪には とにかくウジャウジャいます。そんなわけで明確にターゲット位置がマーキング出来ていなかったり ブラインド送り出しの場合 真っ直ぐ走るのはけっこう難しいフィールドなんですね。但し…まずは1発でアヤツの動きを完全に止められないようでは ダメダメですね。
2セット目は ほぼ同じダミーポイントへ スロアー付でのマーキング設定。概ね ダミー落下点へ向け真っ直ぐ走りだしてイケていますが 相変らず右の深藪が気になるアヤツ…ホイッスルコントロールでどうにか軌道修正。 私のローストホイッスルが鳴る直前 ポイント手前で スロアーが視界に入ると どうしてアヤツの意識が スロアー基準に吸い寄せられていっていること動画でははっきりわかります。 もう One UP する必要あり。
 次週末は フィールドを変えて 同様の 練習にしたいと思います。
我らの課題は… スロアーの位置基準ではなく 目視でマーキングしたポイントへ一直線に確信をもってアヤツに走り込ませてやれるよう 練習設定を試行錯誤工夫することです。
  もう一回り距離を短くして 丁寧に取り組みたいと思います。


マーキング基本練 60m x 120m スロアーなし

マーキング基本練 60m x 100m スロアー付き



Fine on the Outside / Priscilla Ahn   スタジオジブリ思い出のマーニー」主題歌
「Fine on the Outside」はプリシラ・アーンによる 「思い出のマーニー」主題歌です。
歌詞の内容はとても物悲しいのですが この美しいメロディーに 載せてプリシラ・アーンが唄うと まったくそんな風に聴こえません。人生とはチョット複雑なモノなんですね。「思い出のマーニー」は正にそんな映画です。私にはチョット複雑すぎたかも知れない…などと感じながらも 見終わったら余韻心地よい映画でした。
週末の掘り出し物。TUTAYAレンタルにて視聴。