『こころ』2,341日目


本日早朝の新潟市近郊阿賀野川対岸側河川敷フィールド、週末ダミー娯楽を楽しんで撤収前のスナップ…我らTeam KOKORO ちょっとイイカンジ。
新潟市内近郊は週後半一時大雨洪水警報がありましたが大事には至らず。
昨日は千葉神奈川の都市部でゲリラ豪雨NHK夜7:00のニュースで 市街地がまるで川のような映像を見てビックリ。首都圏の関係者の皆様 大丈夫でしたでしょうか。


今朝のボール回収練
 ここしばらく「マーキングポイントへ一直線に走り込む」を意識して毎週末 地道に練習積み重ねてましたので ここらでチョットブレイク… フィールドも変え ガラっと違う事やってみようかと思いました。
 動画のようにちょうどイイカンジの草丈となった新潟市近郊阿賀野川対岸側河川敷フィールドで 真っ白なケンコウボールを この草丈原の中から見つけてくる娯楽設定です。
 回収作業の中での 主従の間合い、アヤツと常に対話コンタクトを取りながらボールを確保することを 意識しています。 この草丈で ターゲットはダミーに比べ小さなケンコウボールですから サーチ確保することそんなに簡単ではありません。但し 距離を充分抑さえて 確実にアヤツと対話コンタクトを取りながら 作業できる範囲での設定にしています。(このあたりケースバイケース… ペアによっては その時々でちょうど良い距離の見極めが重要と思います。)
始めに 25〜35mで各々杭に目印を付け 軽く左右のボールを指示順で獲らせます。アヤツの場合杭と目印の意味を分かっちゃってますから あっさり左右とも確保。その後スタートでアヤツをステイさせて私が中央奥70m先の草原中にケンコウボールを置くところを見せた上 アヤツに回収走らせています。始めに獲った左右の杭が目印付きでしっかり視界に入っていますので まずはこの左右目印杭への意識を振りきって 指し示された中奥のポイントへ真っ直ぐ走り込んでいけるかも課題の一つです。
 この草丈で 70m先に完全埋没したケンコウボールをサーチ確保すること実際には「砂漠に真珠」のような状態で非常に難しかったです。アヤツも私と連携しつつ何度も付近サーチに走りますが確保できず…一旦アヤツの動きを止めて 私がポイント付近まで歩き再度サーチでどうにか確保しました。但し実際には私が認識して誘導していたポイントより3mほど手前にボールが埋没しており ヘボなハンドラーがアヤツの脚を引っ張っていたこと判明。ハンドラーがダメダメですね。
 ただ今回意識していたことは 回収作業の中での主従の間合い、アヤツと常に対話コンタクトを取りながらサーチ作業にあたる事ですから 実際には首尾よく確保出来ませんでしたが アヤツと私の対話コンタクトが常に最後まで途切れず まあそんなに悪くない状態ではあったと思います。
 途中私が中央奥のボールを置き行った際 アヤツ バックレテ前ににじり出てしまう悪癖が暴かれてます…「トウチャン遠くだし 背中見せてるからこのくらいはバレないだろう」というアヤツの所業 既にだいたい読まれてたんですね…。カメラ担当からの注進でアヤツのバックレにじり出はあっさりトウチャンに露見! 修正にスタート位置へ戻るトウチャンに 何も叱責を受けているわけでは無いのですが アヤツ もうどうしていいかわからず得意の現実逃避で走り回る始末…ワッハッハ!。リコールホイッスル一発でピリッとヒールにつくアヤツ。もはや叱責など不要 、これだけでお互いもう充分話しはついているわけです。
アマチャンダメダメペアーの我ら… アヤツ このくらいはイイだろうのノリですぐに私のウラを取ろうとします。 でも犬との こういう対話コミニュケーションが 犬飼いとしては正直けっこう楽しいとこですよね。



America - Ventura Highway
Americaと言えば70年代に人気のあった フォークロック 3人組 。「A Horse With No Name」(邦題:名前のない馬)、「Sister Golden Hair」(邦題:金色の髪の少女) といったヒット曲で知られています。
この「ヴェンチュラ・ハイウェイ(Ventura Highway)」でもそうですが 美しいハーモニーと落ち着いたメロディーがとっても心地よく 夏の始めにゃあピッタリですな。

 明日日曜日は夜明けとともにの未明千葉練へと遠征予定。今夜はくらくなる前に新潟を発ち 夕暮れの関越 気持ちよく流していこうと思っています。