『こころ』540日目


先週 里山フィールドにて


本日は未明3:30出発にて埼玉遠征A訓練士訓練にいってきました。
訓練はできるだけ午前中早い時間過ごしやすいうちにと未明出発のスケジュールでしたが埼玉練習フィールド午前8時でも既に日向は芝の朝露蒸せかえる熱気。日陰を使っての訓練となりました。夏のあいだはしょうがない。

 オビ練として主従昨年より 主にヒールウォークバリエーションの各所作を競技としていかに人犬一体集中して取り組めるかという課題に向き合ってきました。競技としては人犬一体を所作の形としていかに表現するか…という程度にしかまだ私にはイメージできていませんが、それとはまた別に私が『こころ』とオビを始めた理由は 『アヤツとの間に流れる目に見えない空気感』を醸成するひとつの糧になるかもしれないと思ったからです。http://d.hatena.ne.jp/ysj/20100224


 これはオビ練だけではなく リビングで指示された場所で休止しているときも、松林や海岸をともに歩いているときも、ダミー練に熱中しているときも、千曲川で流されるダミーを追って回収しているときも それぞれまったく別の『アヤツとの間に流れる目に見えない空気感』ですが 最近すこしづつ醸成されてきたように思います。 結局何一つムダなことなどないということですね。

とはいえオビもGRTも主従ともにまだまだヒヨッコ…主従の修行はつづく。



シェパード犬の"シュッツ" オビ練での空気感はこのイメージなのですが…道は遥か。