『こころ』938日目


早朝6:00 訓練前待機中


  Team KOKORO 今週末は日曜日早朝6:30より埼玉にてA訓練士オビ訓練、その後長野の山間荒野へまわりダミー練のダブルヘッダー遠征。
22日 秋ヶ瀬オビ試合に向けた 練習、フィールドが変わるといつもと違う部分がやはりところどころ散見します。ペアの犬がいたりすると普段と同じようにはまだなかなかできません。こういった部分ならしていくしかないか。今週の課題は試合に向けて 課題中 励ましの身振り、声かけを減らしていくこと …無言に近い状態でひととうりオビ課題をこなせればよりOK。


  A訓練士オビ訓練後、帰路午前中いつもの長野山間荒野にまわり ダミー練。 日差しは強いもさすがに高原 標高1,000m、吹く秋風はさわやか。 本日は強い日差しの中でしたが 広大なフィールド アヤツとともに小一時間ほどかけて縦横無尽に藪をかき分け歩き回ってみました。 この時期一週間前に立ち寄った際と 草の丈、密集ぐあい等 大きく変わっていました。まだまだ秋の獣が山中から降りてきて徘徊する時期には早いようで 獣鹿糞(我が家では通称毒小豆)の散乱もなし。

  その後ダミー練 アヤツの肩丈ほどの草薮原を突き抜ける50〜80mのマーキングシングルを7本ほど。前回この山間荒野に来たとき アヤツ距離感がなかなかつかめずサーチ不調となったため 今回は草薮原等障害物突き抜けてマーキングダミーにアクセスする場合のダミー落下地点までの走行距離感をつかませるのがねらい。 ですので地形の凹凸の関係でアヤツのスタート位置からダミー落下位置地面が出来るだけ見えるよう注意してコース設定。(ただしアヤツ草薮原突入後は当然先が見えず完全に一旦目が切れます) さらに本日はスロアーなしのためダミー落下地点付近にオビ練で普段使っているコーンを目印に配置して補助。 ねらいとうりアヤツ草薮原突破後 初めは意味もよくわからなったと思われるコーンを次第に距離感目安として自ら積極的に活用 次々とサーチ回収に成功。主人思惑とうりアヤツに自信をつけさせることができました。やからくさい主人ロングホイッスルなど最初の一本目で一時大きく進路がそれた時以外はまったく不要。 オビ練とのダブルヘッダー、しかも強い日差しの中小一時間ほど歩きまわった後の ダミー練7本。充分インターバルをとり一本ずつクールダウンさせたとはいえ 相当な運動量。そんな中 最後の一本まで獲物としてダミーをサーチする意欲をもって取り組めたこと 本当によくやりました。いいぞっ『こころ』!
  我が主従 山間荒野ではまだまだこんな状況、とても実践的とはいえないなれど 秋のGRT試合まで こんな地道な練習を愚直に反復するのみ。
  来週末もダブルヘッダー遠征予定。行くぞっ『こころ』!


  ダブルヘッダー遠征 新潟出発は深夜2:30。夜どうし関越をとばして6:00前に圏央道日高狭山IC到着、早朝慣れした私もさすがに少し疲れました。 そんなとき実にタイミングよくラジオから流れてきたのがコレ、「日曜日よりの使者/THE HIGH-LOWS」 おかげて元気復活! ありがとうNHK東京第一。

日曜日よりの使者/THE HIGH-LOWS 1995