『こころ』163日目

昨日から日中ステイにてクレート内から動かない課題に取り組み中です。
日常の暮らし硬軟おりまぜますが、ピリッとした部分は絶対緩まぬよう考慮しようと思っています。
要はピリッとした空気普通にストレスなく感じる犬にしたいと思います。
 この月齢の仔犬にガマンすること教えるのは犬も主人も大変です。ここ一月ほど『こころ』も成長し行動範囲が広がるにつけやはりアヤツとのゆるぎない関係構築していく上で私にとっては避けて通れない道であると感じています。
 ちなみに私と先代犬との関係と比較してみると…同月齢での主従空気感大きな差です。まがりなりにも『こころ』と主人毎日ある意味張り合いあってコミニュケーション、対話が成立しています。先代犬この月齢意識を主人に向かせるだけでせえいっぱいの状況でありました。

日中はステイ指令に従いクレートから一歩も動かない『こころ』…こんなことでもこの月齢の仔犬にとっては主従ピリッとした空気感がないと簡単にはできません。


  本日の朝練、主従の空気感が少しピリッとしただけですが昨日とは大きな違い。ヒールなどといちいち言われなくてもほぼきちんとヒールについてくる出来。やはりここをスタートレベルにしておかないとフィールへ出ても単なる『こころ』のストレス解消に終わってしまいます。
  円形フィールドでのロースト練はやはり師匠に指摘されていたとうり、『こころ』がしっかりマークした状態で送り出すことが必要と感じました。アヤツ一度目を切るとまだまったくターゲーットに迫っていけません。
スリヌケ番長も、ステイの出来もマダマダです。致し方なく声が大きくなる主人…トホホ。
にわか小雨にて他の飼い主さんがいらっしゃらない状況でしたので、本日はこのまま円形フィールドから回廊150mほどを歩き長方形フィールドまで遠征してきました。主人が軽く呼ぶか、移動すれば『こころ』主人に従いついてきます。間違いなく『こころ』のアタマの片隅に常に主人への意識がしっかり植え付けられている状態。このあたりの振る舞いは師匠のおっしゃっておられたFTの血なのかもしれません。長方形フィールドまで回廊50mほど先を歩く『こころ』、対面側から他の方がいらしゃったら、軽くリコールを吹くだけで一目散に戻ってきます。回廊は他に気をとられるものがないためリコールの練習には適していると思いました。

円形フィールド

回廊

長方形フィールド