『こころ』616日目


本日 関東地方広い範囲で大雨予報なれど 、早朝より現地の状況を確認の上 埼玉遠征A訓練士訓練にいってきました。
9:00すぎに埼玉到着時は小雨程度、ただしフィールドは昨夜からの雨でかなりの重馬場です。
そんな影響か今日のアヤツ さすがに今一つ動きがまったり…、種目に取り組み始めると自然と集中入り込んできますが いつもの嬉々としたシッポのカンジなどは 特に雨足強くなった練習後半だいぶ違いました。こういう条件ゆえもう少し遊び的な要素を訓練導入時盛り込むべきだったと後で思いましたが、主人はステップ課題のことばかりしか頭になく アヤツのテンションとチグハグになってしまった部分アリ。まだまだアヤツこういった課題ものでは状況依存で安定感たらず、ハンドラー臨機応変に応用の効かない部分反省点。

普通であれば訓練中止の状況なれど オプディス ステップ課題についてのハンドラー注意点を中心に アヤツの無理のない出来る範囲での訓練となりました。
しかし夕方帰宅時、新潟市はすっかり天候回復しており そのまま気分転換に近所松林パトロールに出たのですが、主人との間合いや周囲の木々 野鳥のさえずりに 意識をとぎすますいつものアヤツで しっかりはじけておりました。
 ならまた からここしばらくで こういった日常松林パトロールでのルール、主人への意識は きちんと前に出るようになってきています。本日の埼玉のように状況により 息が合わずまだまだブレが多々ではありますが、そういった主人への意識のよい 部分はあいまいにならぬよう 粘り強く接してうまく育てていきたいと思います。