『こころ』637日目




アヤツ A訓練士と


 本日はTeam kokoro 埼玉秋ヶ瀬にておこなわれたオプディス競技会ステップ2 に出場してきました。
昼前に会場入り後 アヤツ慣れさせるため軽く試合リンク付近をあるきました。 いつもと違う多くの待機犬がまわりにいる環境、隣のアジリティリンクのアナウンス他 どうしても周囲が気になるアヤツ。一旦 kokoro号へ戻りアヤツ車中クレートで待機です。 その後昼すぎに再度 車から出して A訓練士とともにウォーミングアップ。午前中より多少落着きが出てきましたがまだまだ 意識の焦点がピタッとこない感じ。招呼にもいつもの勢いがみられず。再度出番までkokoro号待機。
 出番の少し前にリンク脇待機場所にて 落ち着いて出番を待つように努めました。
本日は会場入りしてから 要所要所で A訓練士から指導 サポートしていただきました。 最後はスタートで名前が呼ばれる直前まで 文字どうりつきっきりでサポート。
 さて本番 出だしから前半部分の脚側、シット、ダウンは概ね練習とうり アヤツなりではありますがまあまあの出来。しかし速歩から緩歩に入るところで主従リズムをくづします。このあたり練習でも第一の鬼門であった部分、その後スラローム部分ではもう一つ主従の息あわず集中イマイチか… その後パイロン群集までなんとか持ちこたえ 最後の招呼に。
招呼は直前練習で雰囲気に影響されいつもの勢いが見られなかった部分。ここでアヤツ やってくれました。見事申し分のないキレ勢いの招呼! 本番でこれには主人本当にうれしかったです。
しかし ここで主人正面定座のななめを直そうとアヤツに示唆、アヤツ ツケコマンドと勘違いしてしまいやもおえず再修正…主人がアヤツの足ひっぱりました。(スマン『こころ』)

まだまだとても練習とうりにはできない部分多々ではありましたが 結果としては大変過分なる点数評価をいただき メダルを獲得することができました。
 正に直前までつきっきりで指導サポートしていただいたA訓練士に獲らせてもらったようなもの。本当にありがとうございました。


昨夏からA訓練士の指導受け始めて1年と少しになります。我ながらよく埼玉遠征かよったと思います。A訓練士はGRTの先輩に紹介していただいたのですが 何よりも主従の成長をあせらずじっくり待つ指導姿勢が本当にスバラシイ。とくに昨年は主人もアヤツもてあましぎみの状態にて オビ練も停滞すること多々な時期がありましたが これを乗り越えることができたのはひとえにA訓練士のあせらずじっくり待つ指導姿勢のおかげです。なかなか結果が見えてこない主従、プロの立場で見れば本位でない部分も多々おありだったやもしれません。
一つ一つの所作に対する妥協のない丁寧な指導と あせらずじっくり待つ指導姿勢 。先代の時から含めて何人かの訓練士さんの指導を経験したことがありますが、A訓練士の指導でオビにとりくみ始めたこと間違いなかったように思います。

 我が主従 これからもずっとオビ練続けていくつもりにて、まだまだ本日のステップは正にステップ 本日できなかった多くの部分 来年にむけてステップアップできるよう反復復習していかねばなりません。