『こころ』1,021日目

本日サッカーJ1リーグ最終節 我がアルビレックス新潟が みぞれまじりのホーム新潟市ビックスワンにおいて コンサドーレ札幌を撃破!J1残留係争中のガンバ大阪ヴィッセル神戸がともに敗れたため 降格圏17位から最終節で15位へ浮上、見事奇跡の逆転残留をはたしました。


最終節開始前の状況では新潟は 降格圏17位。他に14位セレッソ大阪、15位ヴィッセル神戸、16位ガンバ大阪 までの4チームが降格の可能性を残していました。スポニチの情報によれば4チームの最終節での勝敗パターンは全81通り、新潟が残留できるパターンは最終節 新潟が勝利で ガンバ大阪ヴィッセル神戸がともに引き分け以下の場合のみ。新潟が敗戦の場合はもちろん、さらに ガンバ大阪ヴィッセル神戸どちらか一方が勝利した時点で降格が決定します。新潟がJ1残留をはたす確率は勝敗パターン上わずか15%しか残っていませんでした。ここひと月ほどは多くの新潟市民、サポーターは 週末のJ1試合結果に一喜一憂祈るような気持ちの日々。私も本日15:30からのビックスワンでの札幌戦くいいるようにテレビ観戦。今日の新潟はふっきれたような戦いを見せ4-1で快勝。しかしながら刻々と伝わる他会場ガンバと神戸の状況に手に汗握る展開。特にガンバVs磐田戦は後半40分まで1-1でガンバの猛攻に磐田ゴールを何度も脅かす展開。自力ではどうすることもできず本当にジリジリと針のムシロのようなラスト30分をテレビの前思わず正座で耐えました。後半35分からガンバ レアンドロのヘッドが磐田ゴールクロスバーをたたき、その直後ガンバ 遠藤のヘッドがゴールネットを揺らすもオフサイドの判定等々 もういつやられてもおかしくない状況、本当に息が止まりそうな 5分ほどののち後半40分 磐田小林のシュートがなんとガンバゴールに突き刺さります。もうこの時点で涙とまらず。


我が故郷新潟にとって得俵一本で踏みとどまった希望の星 新潟。来年もJ1で戦えることになりました。
もうだめだという状況にあっても 信じて最後まであきらめないこと がいかに大切であるか教えてもらいました。
ありがとうアルビレックス新潟