『こころ』1,148日目



本日の富士見GRTフィールド


最終種目60mブラインド 終了直後のアヤツ レトリーブたった4本で精根尽き果てています。(安全地帯のターフクレートにて)


本日開催の富士見GRT 本降りの雨 突風 春の日差し 小雪舞う午後 とめまぐるしく変わる気象条件、難しいコンディションの中 Team KOKORO よく健闘しミドルクラス2番の成績でした。
しかし内容については 明らかな主人配慮不足により二種目ダブルマーキングを落とす失態。繊細で敏感なアヤツ 結果的に失敗したことを後半最初の種目ドリブンマーキング(シッピング)まで引きづってしまっています。主人からはアヤツの気持ち自信に小さなブレが生じていること 少しうごかしてみれば一目瞭然。 そんなTeamをアヤツ最終種目60mブラインドの走りで救います。
60mブラインド 走行のキレ自体は普段の7、8割程度でしたが 主人セットアップ示唆方向へブレなく送り込み成功 ポイントサーチ一回りでダミー確保。練習とうりだっ!いいぞ『こころ』。
スタートでの主人セットアップ示唆時アヤツのスイッチが一瞬で集中作業モードに切れ変わったこと明らかにわかります。この瞬間 我がTeamは 心を一つにして宿敵富士見フィールドに挑んでいけたんだと思います。 戻りの走りはだいぶ自信を取り戻した様子が現れていました。

60mブラインド 全競技終了直後のアヤツ 試合でのレトリーブたった4本で精根尽き果てています。(上記画像) アヤツにとって試合の状況(いつもと違うフィールド、他ペア作業待ち、競技間待機、要求されるステディネス、知らないスロワーやジャッジ、ワサワサとした会場の雰囲気等々)とは毎回同様ですが もうそれ自体でストレス プレッシャー満載なわけです。さらに二種目ダブルマーキングでのトラブルがプレッシャーとなりのしかかる状況。 アヤツ そんなネガティブもろもろを 積み重ねた練習のオートマチックな動きと 一瞬で集中作業モードに入る受け継いだFTのDNA で見事跳ね返してみせたということ 我がTeamにとってなにより価値のある一本となりました。Team KOKORO 一歩前進!

 本来であれば2番という成績に値する内容などではありませんでしたが 今回の試合の中で我がTeam得たものは多々あり。
課題は明らか、我がTeamいろいろな意味でもっともっと強さをもたねば アヤツ本来の力を引き出すことなどできませんね。