『こころ』1,309日目



本日の北信濃 千曲川

こちらは地元新潟 阿賀野川 9/7未明


 敬老の日の3連休、当初はおじいちゃん家族サービスに 我が八ヶ岳南麓拠点小屋にて宴会の予定でしたが 諸般の事情で中止。その代りといっては何ですが 久しぶりにTeam KOKORO 北信濃 千曲川遠征に行ってきました。急遽の日程でしたが長野のIさんにお願いし 冬季猟場となる水辺歩きを半日ほどご一緒してもらいました。
 北信濃 千曲川本流でのカモ猟回収は 川面に落ちた獲物がどんどん下流に流される中 犬たちは送り出された後 速やかに岸部藪急崖を川面に駆け下り 流される獲物を見失わずに泳ぎ出し 流れに追いつき 確保しなければなりません。 獲物が流され失わないようにするために まずは岸部藪急崖を川面に速やかに駆け下りる事が 非常に重要になってきます。 Iさん相棒犬「アンジェラ」や 過去猟期にご一緒したハンターさん相棒犬は 心得たもので 積み重ねた豊富な実戦経験から一瞬の判断でルートを見つけて果敢に岸部藪急崖を駆け下りて行きます。
 今回のTeam KOKORO 千曲川遠征の目的は 千曲川本流岸部藪急崖を川面に駆け下りる経験値 猟場現地にて猟期前に いろいろなシュチュエーションで積み重ねさせることです。 地元新潟の阿賀野川本流川辺 は河口に近い平野部水辺のため 北信濃 千曲川本流水辺と違い 岸部藪急崖になっているような地形ではありません。(冒頭画像)  地元新潟市松林内土手道上より急崖藪を駆け下り 小ぶりのウォーターダミーを回収する練習は積み重ねてきましたが 難易度においては千曲川本流の比ではありません。 我がTeam 昨年、一昨年のまだまだ数少ない千曲川実猟出撃の経験から 猟場地元の犬たちと伍してガンドックとしての作業に勤しむためには 千曲川本流岸部藪急崖を川面に駆け下りる経験値を鍛え上げてやる必要が絶対にあると感じていました。(地元ではありませんので限界はありますが。)
 もちろん 千曲川本流でのカモ猟回収に必要な要素はそんなに単純なことばかりではありません。我がTeamには未知未経験の事柄多々あるものと考えていますが まずは 本流岸部藪急崖を川面に駆け下りる経験値から一歩ずつ取り組みたいと思います。


 長野のIさん本日は大変ありがとうございました。Iさんとお話ししていると時間を忘れてしまいますね。ワッハッハ!


 『こころ』!とうちゃんは お前が千曲川本流猟場で大爆発する姿が見たい!  道は遥か…。