『こころ』1,420日目


埼玉遠征オビ練後 Team KOKORO八ヶ岳南麓拠点小屋へ移動。至近芝生フィールドは一面雪原、積雪5〜10cm。夕刻前の八ヶ岳



今回はTeam KOKORO Plus One ヨークシャーレトリバー 小太郎も主人に付き従いました。
天気晴朗なれど小屋寒し!ヒーターを焚けども焚けども冷え切った室内温まらず… これはもうバーボンやっつけるしかないでしょう…ワッハッハ!


  正月3日 Team KOKORO 本日から1/25千葉ポートパーク オビ試合に向けての埼玉オビ練A訓練士訓練始動です。
 4:00起床にて新潟出発。今朝は比較的穏やかな天候、年末年始ここ一週ほど新潟市内積雪はたいしたことないも ミゾレまじりの季節風が吹き荒れ ふきっさらしのオビ練フィールドにはとてもじゃないが出れない状況。そんな中 風がおさまった合い間を見ながら 自宅玄関前や町内の小公園へ出て その場で出来るオビ課題復習を積み重ねてきました。
 今の我がTeam オビ練でもダミー練でもやればやっただけ 主従の間合いが一歩づつつまっていく過程を少しづつ主人として実感できるようになりつつあり。このことはアヤツと共にある時 主人として本当に楽しいです。 主従の間合いは練習を黙々と積み重ねて洗練させていくものだと私は思っていますが、そういった技術的な事とは別に 我がTeamの場合 オビでもGRTでも実猟回収でも 実はスタートに立った時の犬とハンドラーの心の状態でほとんど勝負はついているんですね。 アヤツの持ち味底力を爆発させる鍵とはなんぞや…。年頭にあたり 今年一年私自身のテーマ課題はこれに尽きると思います。

 さて本日の埼玉遠征A訓練士訓練の首尾は…。
 晴天の埼玉オビ練フィールドに降り立った時から アヤツ 直近いつもの自宅玄関前プチオビ練時と全く変わらぬテンション集中力でオビ課題にしっかり取り組んでいました。A訓練士と共に取り組む本来のオビ練 技術的な項目所作の一つ一つを丁寧に煮詰めていく作業にようやく勤しむことが出来ました。我がTeamのひとつひとつの所作に対しプロの視点からのサゼスッションがありその場でその意図を理解共通認識した上でその課題に取り組み次回訓練につなげていく繰り返し。A訓練士と共にオビに取り組み始めて3年半、本来はオビ訓練としてあたりまえのサイクルがようやく我がTeam回り始めました。
Team KOKOROのオビデエンスはようやくここがスタートラインです。