『こころ』1,710目(10/21記述)



10/19 GRT千葉練

10/18 埼玉秋ヶ瀬オビ OB1 出走6頭中3番の成績でした。


 先週末は土日と 埼玉秋ヶ瀬オビ、GRT千葉練とまわり 日曜夕方 八ヶ岳南麓拠点小屋へ入りました。
今週は 週末までアヤツと八ヶ岳南麓ですごし また今週末日曜 GRT千葉練にまわってから 新潟に戻ります。


 まずは週末埼玉秋ヶ瀬オビ OB1の首尾は… 出走6頭中3番の成績でした。
 OPDESのOB1競技 採点は50点満点の各要素減点法でおこなわれます。今回のTeam KOKORO 42点。上位に入るためには45点以上のクオリティで各要素こなせなければなりません。 いつも私は 45点を目標に考えているのですが 今回の我がTeam まったく及ばずでした。実際の内容じたいは大きな減点要素はありませんでしたが 無難にこなせたにすぎず 各要素とも OB1としてのクオリティには遠く及ばずという評価だと思います。 先日の霧ケ峰GRTが終わってからの2週間ほど 出来るだけ時間を作ってオビ練に取り組みましたが もう少し一つ一つの要素の精度を上げるような丁寧なオビ錬にしていかねば なかなか42〜3点の壁は越えられないであろうこと 今回のOB出走他ペアの内容を見ていて改めて感じます。やはりその時々の私とアヤツの状態を A訓練士に見てもらい適切な指導を受ける必要絶対にあり。GRT関係に意識がだいぶ引っ張られ 今回は時間がとれずでした。


 次に 日曜の千葉練、さわやかな秋晴れに恵まれ 汗ばむ陽気の中 、一日 アヤツ弾けるようにダミー回収へ飛び出していきました。先月 野辺山でのGRT自主練から数え 霧ケ峰GRT、秋ヶ瀬オビも含めると Team KOKORO単独練でない 周りを人や犬たちにわちゃわちゃ囲まれた状況での 作業 6回目ほどになるのですが アヤツ ようやく場の雰囲気に随分と慣れてきました。 GRTサマーブレイク期間中の長い 我がTeam 単独練明け 、先月の 野辺山GRT自主練や霧ケ峰GRT直前時 までのアヤツの気後れしているようなヘタレ状況とはまったく印象が違います。霧ケ峰GRT当日の吹っ切れた走りで アヤツだいぶ自信を取り戻したように思います。私としてはひとまずヤレヤレと言ったところ。この調子でたのむぜ『こころ』!
 さて首尾の方は… 霧ケ峰GRTでも同様だったのですが スタートを飛び出してからの動き 集中度 ハンドラーとの連携等 上々の内容です。気持ちが前のめりのウォークドアップのステディネスの方はあいかわらずでしたが  その他の部分 スムーズにダミー確保といかないケースのほとんどは ヘボなハンドラー(私デス) に足を引っ張られている状況ゆえの結果であること明らかに再認識しました。
ハンドラーとして犬を送り出す前後で 意識しなければならないこととは… まずはなによりも ダミーポイントをハンドラーが正確に把握すること。マーキング、ブランドとも同じ。方向、それと距離の把握が非常に重要で難しい。特にダブル種目ではマーキング後一旦 目を切らねばならなくなるため フィールド内 目標になりそうな 物、起伏、突起 等と合わせて記憶する。当然犬よりも正確に把握できていないと犬の手助け(Team 誘導)などできません。もう一つはセットアップ送り出しの方向指示精度。今のアヤツの状態は きちんとハンドラーの指示した方向に ブレなく真っすぐ突っ走る ブラインド基本の部分 よくなってきています。この流れを積み重ねられるよう セットアップ示差の精度を上げ アヤツに一発でブラインド確保させてやるようにしなければなりません。このこときわめて重要。

 このように地元新潟でのTeam KOKORO単独ダミー練では なかなか意識出来ない課題に 明確に気づかせてもらえる… いつも感じますが 千葉練は我がTeamにとって重要な意味を持ちます。
 次週千葉練は アヤツより私の改善項目ばかりです。ワッハッハ!
 千葉組のみなさんまた Team KOKOROをよろしく揉んでやってください。



あこがれの北新地 / 上田正樹 & South to South
先日 South to Southのベース 藤井裕さんの訃報がありました。合掌。
上田正樹はソロになった後の「悲しいいろやね」等でご存じの方も多いと思いますが 上田正樹 & South to Southという大阪のバンドで70年代に活躍しておりました。
私はあまり聴いたことがなかったのですが 今回改めて聴いてみてビックリ。スバラシイじゃないですか。70年代の日本でこのサウンドはスゴイ!
私 中学生のとき同級生にSouth to Southのファンがいたんです。レコード借りとけばよかった…。