『こころ』1,702日目


本日早朝 朝日の眩しい 阿賀野川対岸河川敷フィールド


 晴天に恵まれた 秋の連休2日目 Team KOKORO 今朝は 阿賀野川対岸河川敷フィールドにて ひたすら真っ直ぐ突っ走る ロング系をメインにダミー練をおこないました。
一面下草がアヤツの腹下程度に広がる フィールド状況、ダミーは思いのほか深く埋没します。実はこういったフィールド状況では 先日の千葉練時も似たような下草だったのですが 、マーキングダミーポイント特定しピンポイントで確保するのは見た目以上に難しいです。 ダミーポイント至近までアクセス後 鼻を駆使した ポイントサーチが上手くないと (目視に頼っていては) なかなかスムーズにはターゲットの確保は出来ません。実に実践的難易度です。
今朝は どちらかというと ドカンと真っ直ぐ突っ走る ことイメージして 設定したのですが、 アヤツ 予想以上に真っ直ぐ突っ走っておりました。(完全にオーバーラン…ワッハッハ!)
アヤツ先週の霧ヶ峰GRT以来 だいぶ"ヘタレの虫"が影をひそめ ドカンと突っ走る脚が戻ってきました。いいぞ『こころ』!
 明日からは また少し 難易度を落として マーキングでも ブラインドでも 極力ハンドラー介入なく ピンポイントでダミー確保できる設定を 反復していこうと思います。


 
ブラインド 100m
 セットアップ示差送り出しにによる 方向、勢い ともほとんど文句なしで真っ直ぐ飛び出したアヤツでしたが… ダミーポイント付近のハンドラーホイッスルは耳に届かず ワンプッシュ150〜60mは突っ走ってしまいました。いくとこまでいったら 大きく左右に流れたりせず ハンドラーのコマンド(叫び…)に従い 今来た経路ブッシュの端 伝いに戻りながらサーチ、ダミーポイント付近までなんとか到達、その後Team 作業誘導にてダミー確保成功。(ただこれではGRTアドバンス試合 完全にタイムアウトですが…ワッハッハ!)
リカバリーの連続ではありましたが 以前と較べれば半分くらいの四苦八苦でダミー確保できるようになってきました。一歩前進。
完全ブラインドで ハンドラーの指し示した方向に 100%の勢いで 真っ直ぐ突っ走るという基本の部分はしっかり出来ていますので、 今回はダミーポイント位置を 走行中のアヤツに 瞬間で伝えることうまくいきませんでしたが  決して悪い内容ではないと思います。



ロングマーキング 185m
 かなりの強風の中 前述のようにフィールド状況を含めると 少し難易度が高すぎたように思いますが アヤツよく対応したと思います。
朝日が眩しく 私からはほとんど 空中のマーキングダミー軌跡までは追い切れませんでした。左右どちらに放られたかかろうじてわかる程度。アヤツもだいたい同じくらいのマーキング認識だったと思います。
スタートから飛び出したアヤツ このケースでは目視できる唯一の固定目標となっている スロアーをアンカーポイントとして 一直線にアクセス後 放られた方向に流れ おおよそのポイント付近を周りながらサーチ半径を縮小 ダミー確保に至る動きを見せています。 非常に難易度の高い この状況ではアヤツ スロアーをアンカーポイントとして利用していますがこれはマーキング走行としては あくまで応用、  もっと高く距離の出るスロアーや 距離100mmくらいの 明確にマーキング出来る設定であれば ダミーポイントに直接走りこむのがマーキング走行の基本の動きになると思います。 もうそういった部分はアヤツ 充分適切に対応できるようになってきていると思います。
ハンドラーとしてはロングマーキングの基本の動きを反復するように 普段の練習では設定していかねばなりません。




先週購入の ニッカ「竹鶴ピュアモルト/NonAge」 なかなかの逸品。
NHK朝の連ドラ「マッサン」のモデル ニッカウヰスキー創業者 竹鶴政孝 の名を冠したウイスキーです。
時節柄 やまや(大手酒屋) のウイスキー売り場に 「マッサン」コーナーが設置されていて 試しに入手した「竹鶴ピュアモルト/NonAge」。これが なかなかの逸品 私的にはけっこうアタリでした。
今回は晩酌用に NonAgeを試してみましたが 17年、21年、25年 とラインナップされています。
来年の 誕生日は 竹鶴17年あたりかあなあ などと期待膨らむ 「竹鶴ピュアモルト/NonAge」でありました。