『こころ』1,777日目

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迷い犬情報
もう先月の事なのですが 私の知人宅から飼われていた犬が行方不明なっているとのこと 先ほどご家族からうかがいました。
新潟市西区お近くにお住まいの方で なにかお心当たりのある方がいらっしゃいましたら、どんなことでも結構ですのでご連絡いただけると大変ありがたいです。
よろしくお願いいたします。

025-231-6367 横山
ysj@palette.plala.or.jp


『※ 新潟市西区　黒柴を見かけていませんか？
11月18日（火）朝６時半頃、目を離した間に外へ出て行方がわからなくなりました。
西区のセブンイレブン青山店の近く。
オスの黒い柴犬で、白いマロ眉です。
赤いバンダナを巻いています。

見かけた方、保護してくださっている方、連絡をお願いいたします。 』

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　今年も大晦日まで一週間を切って　年賀状の準備等 身の周りもだいぶ年末らしくなってきました。 新潟市付近昨夜は一晩中強風に雪が舞っている状態でした。今朝は 風がパッタリとやみ比較的穏やかな朝、気温も1℃程度ゆえ それほど寒くは感じません。昨夜からの降雪は 水分をたっぷり含んではいますが いつものみぞれに近いような状態ではなく 比較的しっかりした粒の小さな粉雪でしたので 風に飛ばされ 積雪じたいは 2〜3cmの柔らかな雪の絨毯が敷かれたような状態。グリップも充分で アヤツにとっては比較的走りやすい状態でした。　
　ここのところの荒天続きでしばらく長い距離 走れていなかったアヤツ 今朝はたっぷりいつものヤツ 松林ロングディスタンス突っ走り練 330m(往復660m)　突っ走らせてやりました。


松林ロングディスタンス突っ走り練 330m
　松林間の少し開けた夏道を アヤツとともにダミーポイントまで歩き ダミー放り投げるところをアヤツにつぶさに見せたうえ 2カ所ほど大きく緩やかなカーブを経て ヒールにつけながらともにスタートまで戻り 反転 ゲトン号令で送り出します。
ダミーポイントはアヤツ 距離感も含め はっきりわかっていますので 夏道に沿ってぶれずに遠方のダミーポイントまで一気に走りこむことをアヤツに求めた練習です。スタートからダミーポイントが直線の先見通せる設定であれば比較的 楽に走りこむことが可能ですが このコースのように スタートから130mで緩やかなカーブの先 私の視界から消えて走りこんでいかねばならぬ設定ですと アヤツにとっては多少なりとも心の負荷、プレッシャーになっているんですね。　Team KOKOROにとってのこの練習の狙いはまさにこの部分です。330mの設定でこのコース走らせるのはこの冬3回目ですが 1回目はアヤツ 120m程先でいったん停止後私のほうを振り返り意志確認、3〜4度程のバック号令送り出しに請乎しカーブの先まで一旦は走りこみますが 吹っ切れずにまた戻るの繰り返し。結局カーブの先に送り込むこと出来ませんでした。2回目も同様 同じ位置で2度ほど走りこみと戻りを繰り返しましたが3度目で ついにふっきり 緩やかなカーブの先ダミーポイントへ消えていきました。 そして今朝の　3回目 動画のように スタートから120m先で 一度は停止私の方振り返りましたが 私がスタート位置からアヤツの背中を押してやることで なんとかふっきり あとは難なくダミーポイントまで走りこむことが出来ました。まだまだヘタレ走りで ハンドラーオーバーアクション カッコ悪いこと請け合いですが とにかく一歩づつ。
　よくやった『こころ』！ Team KOKORO 一歩前進。


　同じスタート位置から ダミーポイントまで170m〜220mくらの距離で何回も走らせていますが アヤツ一度も 緩やかなカーブの手前で停止し私の方振り返ることなどなく ダミーポイントまで一気に走りこめていますので、 私のヒールについて ダミーポイントからスタート位置に戻る間にちゃんと距離感の把握認識ができていることわかります。（その時点で先のこと考えながら歩いているように私は感じます。)

アヤツ スタート後 私の視界の先から消えて　緩やかなカーブに沿い 遠方のダミーポイントまで走りこんでいくことが 不安で心の負荷、プレッシャーになっているための 動きが露見した結果であるように思います。有り体に言えば 弱いんですね。 こういった部分 走りながらいろいろな事を考えてしまうことは 犬としてアヤツの　"弱い"気持ちをつい引き出してしまう ウィークポイント であるわけです。 元々の犬の持つパーソナリティーもありますが 私がアマチャンに育てた部分 余計な事を考えさせてしまうハンドリングの結果大であると思っています。 ただし 迅速で確実なダミー獲物確保という目標を主従で常に同じ方向を向き 認識共有し 冷静に考えながら合理的に走る事が出来る能力というのが 私はアヤツ最大のストロングポイントだと思っています。 またこのこと 私にとっては ハンドリングで介入するとかしないとかなど些細な事ではなく　主従人犬一体となって 難関なダミー確保レトリーブに挑んでいける相棒に恵まれたことが 一犬飼いとして なによりも幸せです。FTにしてよかった。
　メンタルの弱さなど ハンドラーが工夫して アヤツに少しづつ自信をつけさせること延々積み重ねていく事で いつの間にか何事もなかったかのように乗り越えていけるものと思っています。
　なにより 目標に向かって 黙々と 練習積み重ね 少しづつ　上がっていく手法 は我がTeam 最も得意とするところ。我らのペースです…ワッハッハ！



Lynyrd Skynyrd - Free Bird　1979年
アメリカサザンロックの雄 レイナードスキナードの 名曲Free Bird。彼らの代表曲 Sweet Home Alabamaと共に映画「フォレストガンプ」 のサントラに使われていましたので聴いたことがある方 多いかもしれません。
こわもての見てくれとはまったく違う 美しいメロディーと美しいスライドギターサウンド。スバラシイ。
直近のGRT試合等がないこの時期年末年始は この曲 Free Birdのように 自由気楽でアヤツと ダミー娯楽に勤しみ 夜はバーボンでも やっつけられれば 「私は生きてるだけで丸儲け」 毎日愉快です。ワッハッハ！