『こころ』2,514日目


アヤツ…今日もこの形相。このピンクのボールがなぜか一番お気に入り。

前週日曜1/8に新潟市近郊阿賀野川河川敷再奥部フィールドにダミー練(娯楽)に繰り出してから 早や 一週間 、私唯一の娯楽 こころ日記 練習反省も滞る 諸事に忙殺された日々もようやく今週末くらいから一旦平静になりつつある状況。と いうことでコメント記述中の現在1/14(土)夜なのですが ようやく 先週末のダミー練(娯楽)動画を落ち着いて見ています。 この日は まったく首尾よくイメージ通りにはできませんでしたから なおさら反省総括重要ですね。



今日の跳び練は…大失敗!
 12月からこの柵を毎週跳ばして アヤツだいぶ慣れてきたなと思ってたんですが… 今日最初に跳ばした際の 私のボールを投げた方向がいけなかった。柵に対して斜めに投げてしまったんですね。 当然アヤツ ボールの方向へ一直線ですから 柵に対し斜めにアプローチすることになってしまいました。 踏み切りの距離感タイミングが微妙に狂い アヤツ派手に後脚を引っ掛けてしまいます。 これでせっかく自信満々だったアヤツに 怖さを感じさせてしまう結果に…。その後の回収では アヤツ ビビッてなかなかまっすぐにアプローチ出来なくなってしまっています。 ビビリのアヤツに 自信をつけさせるのがそもそもの目的でしたので これでは完全にヘボ ハンドラーの不注意ですね。
 ただまあアヤツ 大丈夫でしょ。 柵に対してまっすぐアプローチさえできれば アヤツにはなんてことなく跳び越えられる柵なのですから また低い位置から 一歩づつ跳び練 積み上げなおして自信復活させるようにしてやろうと思います。 いかに一本一本失敗させないように 成功体験積み上げさせてやることが 肝であるかということ 改めて認識!



マーキング基本反復練 40〜80m連続
 いつものマーキング基本反復練 バリエーションです。ダミーポイントは4ヶ所、各々マーキングと直後ブラインドで1セット2本走らせてますんで 都合8本連続の 基本反復です。
 ポイントまで40m〜 1セットづつスタートを下げ 最後は80m、ダミーポイントは ダミーが完全に埋没し目視では確保できません。各々マーキング設定時は まだまだ特に距離感をアヤツ自ら合わせこんでいくことの練習過程ですので ほぼ一旦オーバランして 戻る感じになっていますが サーチエリア的には そんなに悪くありません。マーキングポイントへ向かっての一直線なアプローチもまあ普通。問題は 3セット目4セット目のブラインド設定でのアプローチで露見しました。最後は得意の大リカバリー大会に至る始末。ピーピーうるさいハンドリングもバレバレ。
  距離60mを越えたあたりから 直前にマーキングで ピンポイントにアプローチできていたアヤツが 直後のブラインドで 私の指し示した手の方向ではなく スロアーの位置をアンカーにポイントへ回りこんでいく 悪癖の走りになってしまっています。そもそも猟場にはスロアーさんなんぞいないんだぜっ『こころ』!
走り出す前から 完全に スロアー位置を基準に自ら距離感を合わせこんでいく意識に頭の中を支配されてしまっているアヤツ、 これではもはや トウチャンの スタートでの走りこみ方向指示など 単なる念仏に過ぎません。だいたいブラインドで大きく方向ブレがだ出るときは アヤツの頭の中ほとんどこんな感じです。 ですからすでに走り出す前からこのブラインド 実は勝負がついてたんですね。 ここのところ マーキングを強く意識して 自力でダミーポイントへ走りこんでいく練習を積み重ねてましたので 当然ブラインド中心に練習している日に比べると こういった状況に陥ることは容易に予測できるわけで この辺はマーキングとブラインドの基本練習は 完全にセットを分けるか、 あるいは アヤツがスタートで何を考えているか その場で私が はっきりと認識した上 その先読みをぶった切る方向へブラインドセットしておいて走らせる等の 一工夫がほしいところでした。
実際にいろんなバリエーションで犬を走らせて見ると… お膳立てどうり首尾よくいく場合と 思ってもみなかった(後で考えれば 充分予測できたのに…) 首尾に至ったりと まあイロイロなわけです。
 勉強になるなあ… ワッハッハ!



山崎まさよし / ツバメ
"霞みの向こうに新宿が見える〜" 私の場合は 池袋のサンシャインが見えたんですが …この曲 マサヤンの ツバメ 、越後長岡から東京足立区の工場に就職で上京した私 にはけっこう思い出深い曲です。 曲を聴いたのは そんな東京暮らしからずいぶん経った後だったんですが 上京当初の数年 私の暮らし まさにこの曲のまんまでしたね。 就職で入った工場の課長(現場の親方デス) が本当に親分肌で 越後長岡から出てきたばかりの生意気盛りの若造に手取り足取り いろんなことを教えてくれました。王子、東十条、赤羽と なじみのスナックによく引っ付いて行って しこたま飲ましてもらいました。 当時自分の金で飲むことの方が少なかったような気がします。 ”長幼の序”っとでもいうんでしょうか なんかそんなものが自然と存在する 場で 今思うと ホント楽しかった。当時は私そんなことに気づいてはいなかったんですが どんだけ恵まれてたかってことですな…ワッハッハ!
今考えると 先の展望なんて何にもなかったけど 私は不安なんて まったく感じませんでしたね。いいかげんなヤツだったってことですな。
もどりてえな…。

 昨夜 たまたまYouTubeで久しぶりに視聴。実は私 …マサヤンけっこう好きなんです。 数年前に新潟県民会館の2階席から この曲マサヤンの引き語りで聴いたときは なんか泣けてきましたねえ。