『こころ』2626日目


4/30 早朝 新潟市近郊阿賀野川河川敷土手上 Team KOKORO 撤収中


4月最後の日曜日 サマーブレイク期間前半 基本反復練習開始2日目です。
相変わらず新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドは未明夜明けからの 強烈な川風にさらされています。それでも 練習最後のウォークドアップ基本反復をする頃には日も昇りだして もうずいぶんとマシな状況になってきました。



呼び込み基本練 ドリブン形式 35m
視野を広く 遠方に視線を向けて走るっていう このサマーブレイク期間中 我らの課題、その課題に向けた トレーニング 呼び込み基本練。昨日の続きで 今朝は3ポイント ドリブン形式 にて おこなってみました。35mほどの軽くダミーが埋没する程度の草丈状況で 大きなハザードもありませんので ピンポイントアクセスと確保はアヤツにとってそんなに難易度は高くありません。 我らの課題はダミーを捕ることそのものではなく ダミー確保後 復路の脚を 私に視線を向けさせることにより もう一段だけ ポップアップさせることです。 動画のように 私は右手を高く掲げ 大きな声で呼び込んでいます。さて アヤツの反応は…。
特にちょっと今日は私が大げさなゼスチャーで呼び込んでますんで始めは アヤツ… 「トウチャンなにやっとう?!」って戸惑い気味なのが 怪しげな表情に現れてますね。ホント繊細なヤツなんです。
  それがっ … 4〜5本目 後半の戻りくらいから1本づつ アヤツ、 私の右手の先を視線に意識しだして その瞬間から戻りの脚がわずかですが一段ポップアップしていること わかります。 アヤツに 私の右手の先を視線に意識させるためには どうするのが 一番よさそうか…、 立ったままだったり 膝をついてみたり 多少試してみたのですが … 結果 やはりまだこの段階では 私が膝をついて アヤツの目線と高さを合わせたうえ 右手を高く掲げて呼び込むのが よさそうな気がします。アヤツがトウチャンのゼスチャーに何かを感じ始めれば… それが犬との対話の始まり。 アヤツと私の 考えていること 意識がシンクロするまで じっくりと間合いを醸成していくのが我らのスタイルです。
サマーブレイク期間中時間はタップリあります。一歩づついきましょう。



ウォークドアップ基本練 整地後方左右40m
後方スロアーの左右 ウォークドアップ練は先日の森山メモリアル前に かなり練習積み重ねましたので 発砲音から 反転して後方のマーキングダミー空中軌跡と落下ポイントを把握する 動きの主従シンクロ感はまあまあ ではないでしょうか。 今回は 後方スロアーの左右 ウォークドアップ練のフィールド このエリアでは丈の高い藪ブッシュ、ハザード等がない 部分でフィールド手前から奥までの往復 1セット 10本ほどの回収をおこなっています。動画はその最後の3本。 今回ウォークドアップ練をおこなっている場所より画面左の橋側のフィールドエリアは 丈の高い藪ブッシュ、ハザード等を乗り越えての ヒールウォークと レトリーブとなりますので 少し実践的な難易度のウォークドアップ練はわがTeam そちら側でおこないます。
今回の整地エリアでの 後方左右ウォークドアップ練は 実践的なフィールド状況ではないのですが どちらかというと 犬をポイントまでピンポイントに 真っすぐ送り出して 真っすぐ戻る 直進突っ走りのトレーニングが主体となります。それでもダミー自体は 草丈の中にほぼ埋没している状況ですので 実践的じゃないとはいえ ダミーがだだ見えの状態ではありません。
今日のわがTeam 、前記の呼び込み基本練と全く同様な 課題を ウォークドアップの中で積み重ねるのが 狙いでしたので おおむね上々じゃないでしょうか。
 反転の主従シンクロ感はまあまあですが 送り出し直前のアヤツのポジションが 私に対して 1っ歩 前に出すぎですね…。 次回チョット修正していきたいと思います。




WINDING ROAD絢香×コブクロ
絢香×コブクロ の「ワインディングロード」、 なんか内容が超浪花節じゃないですか…。 いいなあ〜 私こういうの弱いんっす。
久しぶりにYouTubeで視聴。 なんか元気出てきました。
一歩づつ 前を向いていきましょう。
Team KOKOROもかくありたし