『こころ』2996日


5/6 早朝 新潟市近郊 阿賀野川河川敷 気温12℃ 東よりの風 若干朝のうちは強いコンディション 、Team KOKORO いつものダミー練娯楽いってまいりました。
撤収の8:00すぎには気温はすでに20℃近くまであがったもよう。やはりこれからの季節 早朝練にかぎりますね。犬屋は早起きいたしましょう。



マーキング120m スロアー退避
我がTeam今週末から始めた ダミースロー後のスロアーを犬の視界から退避させたうえ走らせるマーキング練習。目的は ロングディスタンスでのマーキング回収時 スロアーを基準アンカーとして位置と距離感を合わせこむ走り込み方を犬にとらせないようにすること。マーキングダミー落下点に一直線ピンポイントで走りこむマーキング回収の基本の動きをアヤツから引き出すということでした。
本日の設定は ダミー投下時のスロアー立ち位置を 手前右立ち木の後方にして完全に見えないようにし 尚且つマーキングダミー投下後 犬の視線に入らぬよう右側ブッシュのウラまでスロアーを完全に退避させた状態で 走らせています。
 概ね当初のねらい通りスロアーを基準アンカーとして位置と距離感を合わせこむ動きは見られませんでした。ダミー落下点にピンポイントアクセス。ただし走路中間手前のセイタカアワダチ草枯れ枝群生部は若干左から巻く走りになってしまっていますね。セイタカアワダチ草枯れ枝は1本1本がかなり太いので群生部を巻いて走りこむ事じたいもこの程度はやもおえないと私自身は思っています。 ただし今回の群生具合であれば 事前に一度真っすぐ突破させる等のお膳立てをしておけば 真正面から直進突破も可能であったように思います。そのあたりは経験で知恵のついたアヤツ 作業意欲がはちきんばかりの突破力自慢のようにはなかなか走らせること難しいのも事実なのですが、 この局面でセイタカアワダチ草枯れ枝群生部直進突破を私から求められていることをアヤツと認識共有できれば直進性を改善することはまだまだ可能だと思うんです。 巻いて走りこむ程度云々で評価がどうだこうだなどということよりも 大事なのは走るアヤツの意識を"行ける"ところは(私が"行ける"と思うところは) 正面から突破するっていうように アヤツの頭のど真ん中にインプットしていくことが大事だと思うんです。我らまだまだ評価なんか気にするレベルじゃないんですね。
次回からのロングディスタンスマーキングトレーニングでの我らの設定改善点(工夫のしどころ) はソコですね。 次につながるいい練習だったと思います。



ブラインドダブル 65m x 105m 実践的設定
本日最後のセットは けっこう実践的な娯楽設定 ブラインドダブル 中央65m x 左105m です。フィールドの草丈やブッシュ 木立群生状態や けっこうな強風が巻いている気象条件も含め それなりに難易度のあるブラインドでした。 う〜ん まずはもうちょっと ハンドラーが落ちついてないとだめですね。 両ブラインドポイントとも経路途中 けっこうなあやしいハザード要素が連続してますので ワンプッシュでそれぞれのブラインドポイントまできれいに一直線で押し出していくのはやはりまだ我らには難しいですね。この難しい条件の中でも我らもう少し一直線に押し出していける守備範囲を奥へ広げておきたいところ。 ただ最終的にはアヤツ オーバーランした部分も含め 120m程度まではハンドリングで容易に押し出しその後この難しい下草状況の中でも比較的サクッと完全ブラインドのターゲットを確保できています。そういう部分はやはりアヤツ 地力がついてきたなあと私感じます。 ハンドラーも地力つけなきゃですね。
本日の練習最終盤で すでに気温もだいぶ上がってきていた状況の中だったのですが アヤツ 最後まで集中は落ちず。動画見てもわかるように アヤツこういったいわゆる"サーチもの"好きなんですよ。 やればやっただけどんどん前のめりにのってくる… 多分私と対話しながら ゲーム娯楽を楽しんでる感覚なんじゃないかな。
GWもダミー練娯楽 我らとっても楽しゅうございました。



The Rain Song / Jimmy Page & Robert Plant
The Rain Song from No Quarter: Jimmy Page and Robert Plant Unledded with the London とクレジットされていますので元Led Zeppelin Jimmy Page & Robert Plant のユニットとして95年にリリースされたアルバム No Quarter の ロンドンツアーの様子なのでしょう。 Youtubeでこのツアーの様子何曲か視聴できます。GW中けっこう楽しめました。 アルバム No Quarter じたいもとってもいいアルバムでした。私のお気に入りの一枚。
Jimmy Page & Robert Plant やっぱり 私この二人好きだなあ。