『こころ』3073日

お暑うございます。
今朝もTeam KOKORO まだヘッドライトのともる時間には新潟市近郊田んぼの中の運動公園に着いていたのですが…今朝はこの猛暑を避けるためか一般の犬飼いの方も何組か散歩にきていました。 いつもだとほとんど一般の方には会わない時間帯なんですけれどね…。いやあ〜しかし今朝も蒸し暑かった。

　Team KOKORO 今朝は少しだけ長いヤツ走らせました。ミドルレンジまでのブラインド送りこみで 直進性と推進力を維持するためには… 上手にお膳立てしたうえで 日常的にロングディスタンス回収を走らせておくことが　とっても重要だと我らは考えています。(但しサクッと獲れるように上手にお膳立てしておくことが大事。犬がセルフサーチ走り回る結果にしてはBadデス。要注意)　 比較的短めの練習が続くと… 犬のブラインド勘?? がショートしちゃうとでも言いましょうか…、コレあくまでもアヤツの場合。

ブラインド 左80m x 右80m x 右120m
特に1本目の左80mブラインド、 犬のブラインド勘?? がショートしちゃってる典型的なケースですね。 ここんとこ比較的短めの基本練習が続いたイメージにアヤツがとらわれてしまっていることは明らかです。 スタートから送り出された20m程度までの方向性はそんなに悪くないんです。動画を見るとアヤツのイメージが 先週このフィールドで積み重ねたブラインド送り出しの距離感40m程度を意識しちゃってるゆえ ブッシュ群までの距離が比較的近く40m〜程度のやや右よりのエリアに 無意識に吸い寄せられるような走行になってしまっています。コレ 完全にアヤツの先読みですよね。 このまま右寄りのブッシュ群まで到達してしまうと アヤツサーチの意識が当然強くなってしまいますので やもおえず右寄りのブッシュ群直前でアヤツを背中越しに止め ハンド指示で左ブッシュ群への侵入を指示しリカバリー。アヤツ サーチしながらも 実はつぶさに私の挙動を意識して見ていますので ここはサーチエリアを左奥へ 徐々に絞れるように主従の間合いでリカバリーダミー確保という一連の流れです。あんまり褒められた作業じゃないんですが この辺のリカバリーはTeam KOKORO だいぶこなれています。　そもそもこの左80mブラインドでの 問題点は、 ミドルレンジまでのブラインド送りこみでの 直進性と推進力不足にあります。原因は ここのところの基本練続きによる アヤツの距離感先読みミスに尽きる。
それでもさすがにアヤツ 1本目80mでブラインドを確保しましたので 方向は逆ですが 次の2本目右80mブラインドに関しては 推進力については悪くありません。だいぶブラインド勘が戻ってきましたね。それでもまだチョットだけ左方向に走行ズレ。ポイント付近で軽くリカバリー介入してダミーじたいは難なく確保。 直進性はブラインド勘が少しづつ戻ってきていますのでそんなに悪くない…ただミドルレンジブラインドレトリーブのクオリティーとしては 全体的にはもう一つの内容ですね。
　その後の3本目は同じく右ブラインドなんですが 距離が 2本目確保した80mポイントから真っすぐ奥の120m。特に80mポイント以降奥のエリアは 犬の意識するサーチエリアの守備範囲が充分奥になっていないと そのまま真っすぐ奥へ押し出していくことはまず出来ません。 この3本目右ブラインド120mが3本の中では一番難易度が高いんですが アヤツ一番出来が良かったなあ…。3本目になれば変にとらわれてしまっているショート気味の意識も解消し 今まで充分ロングディスタンスまでの練習をアヤツ走り込んでいますので 80mの2本目を確保したポイントにダミーがないこと認識した時点で アヤツもう自力で奥へ奥へと一直線に押し出していけています。フィールドの起伏や立ち木の関係で 私もアヤツも お互いの姿が目視しずらい位置まで走りこんでいるのですが 頃合いを見計らっての私からの サーチホイッスル一発で難なく120mのブラインドターゲット確保です。サーチホイッスルを入れてなければアヤツまだまだオーバランして真っすぐ奥へ押し出していったと思います。 2本目を確保したポイントにダミーがないこと認識した時点で 真っすぐ奥のエリアにブラインドダミーがあるともう確信をもって走り込んでいるんですね。もはや途中ゴーバック号令でのプッシュも必要ありません。 これがアヤツの身に付けたTeam KOKOROのブラインド勘なんです。 この3本目右ブラインド120mでのレトリーブのクオリティーについては 充分評価してやれる出来だと思います。アヤツ よく頑張りました。

愛をこめて花束を/Superfly(Covered by コバソロ & MICO)
最近私チョットハマってるYoutube サイト、　Kobasoro氏 (シンガーソングライター コバ（小林 真）のソロプロジェクトなんだって) アレンジプロデュースで比較的無名の若手女性シンガーがカバー曲を歌うYoutube動画集。
これらのYoutube動画 原曲と全く違った良さがあり またどの歌い手もみんな輝いてて けっこう私 刺さります。