『こころ』3134日


9/23 今日は一日 朝から夕方まで マイティジャッジセミナー中級編で しぼられてまいりました。 その後の焼肉うまかったぞおっつ! っというわけで ようやく長〜い一日が終り ハイボールから バランタインへと現在移行中。
このバランタイン マスターズブレンド、 ワシ前から気に入ってます。ふつうは この手のバランタインっていうと17年がファーストチョイスだと思うんですが ワシは断然マスターズブレンド派です。『香るウイスキー』 の宣伝文句に偽りなし!


 マイティジャッジセミナー中級編には 私毎回参加しているのですが、 毎回参加して一番感じることはいつもだいたい同じです。もちろんジャッジとして競技会の場に立つための運営誘導所作の基本的な流れ、局面局面での対応技術を実践の中で学び、一本一本の評価を講評として自分の言葉で伝えることの訓練の場っていうのはまず一番前にくる とっても大切なこと。 それと私にとっては もうひとつの大きな肝、コレは自分がハンドラーとして相棒と向き合う視点でもあるのですが、改めて質の高いレトリーブ(一連) ってどういうことだろうっていうのを 実践の場に近いフィールド上 実際に犬を走らせながら 参加されたみなさんとの議論の中で 自分の考え方を整理していく作業に一日取り組めるということです。 実際スケジュール的にも非常にタイトではあるのですが 何よりも相当集中して過ごす一日となりますので、 長〜い一日なのですが 夕方気づいてみると一つ一つの議論の場面を鮮明に感じとる事ができます。
 英国ガンドック由来の 評価の基準やルール、ジャッジッグする視点…それぞれシンプルですが明確に明文化がなされている中で じゃあ質の高いレトリーブって何なのか実際に考えてみると… ではいかなる理由で評価の基準やルール、視点 が定められているのかという部分を私自身では所詮出来る範囲ではあるのですが 考え理解するということに行き着く訳です。 そこには伝統文化に基づく 一つ一つ合理的な理由が明確にあるはず ということ… そういうことを自分の中で把握理解せずして たとえば直進性をどれだけ曲がったか曲がらないだけで 減点評価とすることへの戒めを 毎回ですが私自身は感じます。(当然これも感じ方みなさんそれぞれに違うと思うんですよ) これはあくまで私見ですが ただ単に 評価基準やルールに明記されているからということではなく(もちろん作業としてそれで間違いはないのですが) 、たとえばそこで曲がったことが どういう事態を招くリスクがどのくらいかあるから レトリーブ一連全体の 質の評価としてこれだけの違いが出てくる…というような視点で スコアを裁量講評できるジャッジを私自身は目指したい気がします。そういうのが ジャッジとして備えるべき一番大切なプライドなのかなあ…っと まあやってって毎回感じるわけです。そうすると結局ハンドラーとしての成長も 質の高いジャッジを目指す上では不可欠の事項であること明らかなんですね。
道は遥か…。



スキマスイッチ / 全力少年
全力少年かあ…この曲けっこううまいこと言います。
まあウチの場合は 全力オヤジなんすけど

Team KOKORO かくありたし
前を向いていきましょう。