『こころ』3189日


11/17 新潟市近郊阿賀野川河川敷 天候雨 気温8℃ 弱風。
新潟地方は 雨で〜す。 でもそのかわりいつもの強風川風がなりを潜めてますのでそんなに寒くありません。
今朝のTeam KOKORO、 ブラインドで四苦八苦。う〜ん いろいろなハザードが犬の視界に入ると…どうしても犬の意識に迷いが生じ推進力にも影がさす。どげんかせないかんっ!
どうするトウチャン…とりあえず明朝もブラインド祭りだあっ!



ブラインド85m 四苦八苦一部始終
そもそも スタートについた瞬間から私とアヤツの息、間合いが全く合いませんでした。この状態ではスタートについた時点で アヤツの意識が 走り出す前 本来やるべき所作に集中できていなため もはや私が スタート位置で アヤツの体の向きや 指示された先へのピンポイントの意識を正そうなどと あがいてみても やればやるほど 余計アヤツの意識を正しくレトリーブ作業に集中させることの邪魔になってしまっている状態ですね。
やはり我らに関しては 走り出す前に大方の勝負はついてしまってるんですね。
我らの間合い、良い時と悪い時の違いって 私自身では 当然やっていてその場ですぐに感じますので、 なぜそのフィーリングの違いが起きてしまうのか よ〜く考えてみます。
やっぱり 肝は走り出す前、 実はさらにその前の スタートにつくよりも前の段階でいかにアヤツと息をあわせられているかというところによること大… ということだけは 間違いないように感じます。あくまで我らの場合ですが…。
結局 ガンドックにステディネスを求められる理由って ここじゃなかいなあ…。形じゃなくて ペアとして真の ステディネスが備わってないと 決して安定してクオリティの高いレトリーブにはつながってこないような気がします。

結局 アヤツの "心"をいかに正しく整えるかということかもしれません。 この辺りは犬によって千差万別ケースバイケースの部分。自らの相棒のことを一番理解しているのは 他でもないハンドラー自身であるわけ (のはず…) ですから そこがハンドラーの仕事のしどころってことですね。