『こころ』 120日目 (本日Live)

生後120日到達。4ヶ月齢目に突入。
朝練3日目、主従戻ってまいりました。首尾やいかに。
これより自宅によりクライアント外回り後詳細昼スギにアップいたします。


朝練後スッキリした表情の『こころ』。


◎ こころ本日の経過


5:00  いつものように主従起床。とうちゃんほぼ夜なべにて頭ボーッとしてます。
サークルにて大チッチ、ウンコ後朝練出撃の準備。


5:35  出撃前に本日クライアント外周りの準備だけしてしまう。いつもより20分送れて白山フィールドへ朝練出撃。


5:45  フィールド到着。
予測とうり他の犬飼いのみなさんオサンポタイムと時間差を作ることに成功。本日はフィールドには主従一組。
昨日の反省に立ち、主従の間に流れる空気感ピリッとさせるため、昨日日中より本当に基本の『こころ』流オビ練基礎を反復徹底しておりました。方法はシンプルです。チッチの始末等で一日に10回以上くりかえすクレートでの待機後、出てくる際に扉開放のままステイ号令でサークル内にとどまらせます。扉外1mほどで待機する主人、一呼吸後リコールホイッスルにてアヤツ主人目がけて一目散に跳んできます。あとは約2分ほど主人片ヒザついてひたすらなでてじゃれ付かせてやるハッピーサイクル演出。この『こころ』流オビ練基礎には実はミソがございます。

極楽フカフカどこまでイケルか間合いを測る先日の『こころ』


この画像のとうりクレート扉から主人までの1mの間、目の前に広がる『とうちゃん寝床極楽フカフカ』がございます。アヤツ自分の意思でコレを振り切らねばリコールホイッスル成立いたしません。ここ何日かのなんちゃってステイ練にて極楽フカフカにおおっぴらに進入するととうちゃん怒り出すことアヤツ理解しておりました。しばらく前まではクレート出口でいかにして主人をスリヌケて極楽フカフカへ突撃するか、小癪にも主人との間合いを明らかに測っておりましたので、ここは一歩前進。『こころ』の中に多少主人スイッチが芽生え始めていると信じましょう。
本日のフィールドでは、昨日反復した主人スイッチの効果すぐに現れました。リコールホイッスルで主人スイッチが入り一目散に戻る。まだ極めて難易度の低いやさしい状況ですが、主従コノカンジを大切に進みたいと思います。
そんな関係で今朝はレトリバーリードを使ったリコールホイッスル反復、ロングリードを使ったリコールホイッスル反復
から入りました。初陣の時ほどではありませんが主人としては概ね納得のいく内容でございました。
脚ソク5分はあいかわらずの内容ですが、主人が犬へ教えきれてないのが一因かと。主人も日々進歩する必要性痛感。
おまちかねダミーレト練、リコール時も主人スイッチが入り概ね良好かと。ダミーレト練前に軽く欲出しひっぱりっこしてやったのですが、その後ダミーだけでなく主人スイッチにもブーストが入るのはなるほどと思いました。
最後のお宝キノコチャン ロースト練、主人スイッチが効きすぎ『こころ』なかなか主人を離れません。タイミングを捉まえてパッと落としますがローストホイッスル開始と同時にすでにアヤツ確保の状態。


6:05  フィールド撤収。


6:15  仮住まい納屋帰着後、クライアント外周りの荷物を積み込みそのまま一旦自宅へ。
自宅前車上にて本日食事1回目、イノーバーエボ 100g チャーッジ。水分補給。
ここでこまったこと判明。昨日も少し記載しましたがアヤツ用足しはサークルの決まったスペースで足すのが基本と信じていること明白になりました。いつもの直後チッチ、結局昼前に再度仮住まい納屋に戻りサークルへ移してもらうまで、庭、玄関前に何回出してやっても用足しません。サークルで用足し後都度主人が入念に褒めてやっていたこと充分伝わっていたようです。後日爺〜じさんと相談要。キースんとこはどないしとるのかしら。


9:00  主人外まわり出発。『こころ』自宅和室にてクレートに入り留守番。


11:00  主人外回りより自宅に戻る。『こころ』おおむねおとなしく出来ていたとのこと。カミさんの姿見えると甘えの鼻鳴きしておったそうです。まだまだガキですなあ。


12:00  主従仮住まい納屋帰着、まってましたとばかりサークルで大チッチ、大ウンコ。(今まで最大級)
『こころ』オヘソのあたり直径2cmくらい赤くなっているのに気づく。虫さされか?本日経過要観察のつもり。


13:30  食事2回目、イノーバーエボ 100g チャーッジ。水分補給。
当然きまりよく直後チッチ。


19:00  実は本日夕方 『こころ』 かかりつけ先生のところへ急遽行ってきました。

お腹のオヘソ脇付近が今朝より若干赤くなってきていたのですが、夕方気づくと小指の先大赤い血だまのような出来物に…あわててかかりつけ先生に走りました。

診断は 膿皮症。毛穴等を通して皮膚のウラに炎症膿みがたまるレトリーバーにたまに見かける症状とのこと。

抗生物質、炎症止めで3週間ほどかけて治療。膿みが流れたりしてくるそうですが、あまり心配せず普段とうり過してよいとのお話しでした。心配なのはむしろ膿皮症そものより 抗生物質、炎症止め副作用の吐き気、下痢とのことです。その程度のこととおっしゃっていました。

そうこうしてるうち先生のところから戻り、給餌後用足しの始末をしていると、早速診断のとうり赤い血だまが破れて膿みが流れ出してきました。出血、出膿じたいはすぐおさまりましたが、一応明朝の朝練は中止にすることといたしました。爺〜じさんの所へ送付予定の動画撮影も残念ながら中止。
日曜の朝練は状況を見てということに…。
原因はやはり仮住まい環境にて、主人一人での対応につき身体を満足に洗ってやれていなかったりしたことと無関係ではないと思われます。


19:30  食事3回目、イノーバーエボ100g チャーッジ。水分補給。本日総給餌量300g。
直後チッチ。
膿皮症のくすり、抗生物質、炎症止め投与。
クレートに移し就寝。


2:00  吐き気、下痢等 副作用と思われる事項とくにいまのところなし。


◎ とうちゃん本日の感想。
今ほど我が師匠より膿皮症の件心配及ばずとの激励メールいただく。ホッとしました。
おっしゃるとうりホントに世話のやけるヤツ。
おかげでとうちゃん今夜も夜なべ中。
世話がやければやけるほどアヤツからのバックもデカイと信じて夜なべガンバルのみ。