『こころ』958日目
本日はTeam KOKORO 未明5:00出発にてひさしぶりの新潟市近郊里山フィールドダミー練にいってきました。
主人 夜なべ明けでそのまま迷彩上下を着こみ海沿いの国道をKOKORO号で飛ばします。5:00出発だとずいぶん ゆっくりだと感じてしまう我がTeam…(ここのところ毎週2:00出発だったため) ワッハッハ！
この秋初、久しぶりに訪れた里山フィールド、下草が全般に伸び 少し実践的ダミー練をおこなうには良い条件になっていました。欲を言えば下草がこの倍ほどの丈で草藪原のようになれば最高なれど 自宅から車30分でこのフィールド、 贅沢を言っていけません。
本日はこのフィールド条件にあわせ 距離はみじかめの藪系サーチで 適切な方向(概ね奥方向ですが)にサーチ範囲を広げていけるような練習を意識しました。主従team作業 心をあわせていくことの練習です。
まず藪系に入る前にスタートからダミーが目視できない設定でシッピングを1本。走行中ダミーが目視できない場合、主人を自ら使うところがいかにもアヤツらしい。Team作業のいいウォーミングアップです。シッピングについて練習においては咥え代えの心配 主人がする必要はもはやありません。試合ではまだまだどうなるかわかりませんが アヤツはやることをわかっていますので 主人やからくさいホイッスルはよっぽどでなければ吹かないと腹をくくりました。
次に藪系の練習にはいり まずはダミー落下位置付近に目印の誘導コーンを置いて80mシングル藪から。誘導コーンが下草藪に埋没して走行中アヤツから見えませんでしたので始めの距離感がうまくつかめなかった様子。ここで主人をうまく使いTeam作業を自ら引き出すアヤツの動き。このTeam作業バック指示を引き出したのは 主人ではなくアヤツです。
主従team作業 やはり心をあわせていくことが一番大事ですね。
次の 60mマーキングシングルドッグレック(誘導コーンあり)は ダミー落下地点をスタートからみて 高藪ブッシュの後ろへドッグレックさせ 見えないよう設定。ドッグレックした高藪ブッシュ後方までサーチ範囲を広げられるかが課題。ところが目印の誘導コーンが比較的露出しているため アヤツ簡単にドッグレック奥へ距離感をあわせてしまいました。動画でわかるように アヤツ完全に目印の誘導コーンを起点にサーチに入っています。スロアー付練習の場合はアヤツこの起点がスロアーになります。ですのでこの場合はコーンをダミー落下点の目印ではなくスロアー位置の目印として設定すべきところ、私の設定ミスです。誘導コーンとダミー落下位置がこの下草の状況では近すぎる！スマン『こころ』。
マーキング種目において 誘導コーンやスロアーを起点にサーチに入る アヤツのやり方、もちろんもろ刃の剣ですが この先 回収順指示ありダブルや ブラインドの経験 を適切に練習に織り込んでいくことにより 種目の求められていることを理解し アヤツきっと臨機応変に効率の良い自分のスタイルを作っていくように思います。(主人の使い方も当然その中の一手段)
最後は60mマーキングシングル藪奥(誘導コーンなし)。サーチ起点となる誘導コーンなし、しかも藪奥！ ひとしきりマーキングをたよりにサーチしまくるも見つからず。広範囲にサーチを広げても藪最奥部ゆえやみくもではなかなか見つかるものではありません。 こうなったら たよりになるのは 自らの鼻と主人Team作業。これをアヤツ理解してくれたらいい練習だったといえるのですが… どんなもんだか。ワッハッハ！
『こころ』！ 今日のダミー練 とうちゃんは最高に楽しかったゼ！！
50mシッピング(ダミーがスタートから目視できない設定)
80mマーキングシングル藪(誘導コーンあり)
60mマーキングシングルドッグレック(誘導コーンあり)
60mマーキングシングル藪奥(誘導コーンなし)
