『こころ』967日目



新潟市秋葉区阿賀野川河川敷フィールド

駐車場脇からおりてすぐの阿賀野川瀬。当然野鳥の楽園…アヤツから瀬が見えない向きにKOKORO号を停めたのはいうまでもありません。ワッハッハ!


10月3連休最終日。本日はさわやかな秋晴れに恵まれた中 新潟市秋葉区阿賀野川河川敷フィールドにて開催のオビ試合オビビギナーに出場してきました。 前回9月埼玉秋ヶ瀬オビでの反省を踏まえ出番時までのフィールドへの入りかた アヤツのもっていきかた A訓練士より指導を受けたところは ある程度は修正できました。前回に比べればところどころで練習と同様に集中できるパートを垣間見せることもありましたが 全般的にはまだまだ集中じたいが散漫。私自身の緊張が伝わる部分も多少影響していると思いますが、 今回は別な意味で 競技中も比較的冷静にアヤツの様子を観察することができました。普段の練習中ではもっともっとボール等で期待感を高揚させておくことが我が主従には必要ですね。今日はフィールドの場内柵へ入った途端アヤツ物凄く不安げな様子が見て取れました。きっと今までの試合もそうだったのでしょう。しかし私自身に余裕がなくそこまで気が回らずというのが実情でした。 いつもと違う場(というより大勢の人に囲まれた柵の中のフィールドという状況)で不安を紛らすようにキョロキョロしたり 付近柵のニオイを嗅ぎたがったり アヤツ的にもうほんとうはオビ課題どころではない気分のところを とうちゃんと毎日練習を積み重ねやるべき形だけはだいたいわかっているので 何とかしてカッコだけつけた(ほんとうは形をこなしただけでは オビ課題をこなしていることにはならないのですが…) という感じだったんだと思います。ですので実際には表に現れた競技内容じたいはオビになってるかなってないかギリギリくらいの状況でしたが 私自身はそんな不安な気持ちのなかアヤツ本当によくあそこまでまとめたと評価してやりたいと思います。『こころ』よくやった! あとはお前が本来持っている力を引き出すのは とうちゃんの仕事だぜっ。
  「期待感を高揚させる」と一言でかたづけられるほど アヤツの場合簡単ではありません。しかし今の我々ならもっともっとアヤツが本来持っている力をかならず引き出せるはず。前回の秋ヶ瀬、今回の新潟 オビをとうして 我々は(というより私が)なにをどうすべきかどんどんはっきりしてきたように思っています。

今回 早朝から長時間集中して各出場ペアの審査をしてくださいました土居訓練士、ならびに新潟オビを開催してくださいましたOPDES関係者のみなさん ありがとうございました。またよろしくお願いします。