『こころ』1,133日目



2/14 八ヶ岳南麓拠点小屋玄関前


本日土曜日 Team KOKORO 5:00前から新潟市近郊田んぼの中のオビ練フィールドにて夜明けとともに ダミー練をおこないました。 毎日自宅付近松林でチョコチョコやっていましたが 本日は久しぶりに360°フィールドに出て発砲音付きで基本練習。ようやく新潟市内でも雪の残らない地面で思いっきりダミー練が出来る季節になりました。


  このフィールド普段はオビの練習をするのによく使うフィールドのうちのひとつで基本綺麗に刈り込まれた芝生です。いつもはオビ練の最後に褒美娯楽で1〜2本ダミーを捕らせる程度ですが 地形や起伏をうまく使えば 360°ある程度距離が取れることもあり いい基本ダミー練が設定できます。
  まだうす暗いうちに前もって仕込んだブラインド80m ダブルから スタート。完全ブラインドですが アヤツ何を求められているのかよく理解してきていましたので 80m程度の距離があるブラインドであってもとまどいはありません。 やはりこの種目スタート時セットアップ示差の方向へいかにブレなく真っ直ぐ送り込めるかが大切ですね。距離感については 長短それぞれ練習経験を積み重ねていくことで Teamとして自然と対応リカバリーできるようになれると思います。重要なのはスタートセットアップ時いかに主従が心をあわせた状態であるかということに尽きる。結局どういう状態でスタート地点までヒールウォーク出来ているのかということにすべてつながってくいるんですね。 前回朝霧GRT時 アドバンスの競技を見ていて この部分で我々ミドルの競技ペアとは天と地ほどの差を感じていました。 ガンドッグとしてのヒールウォークとは何ぞや?…これが我が主従朝霧GRT以降意識している最大のテーマです。
以降 ダイバージョン、シッピング、ウォークドアップひととうり 実践の形を反復基礎練習しました。種目の理解、サーチング、マーキング、Team作業、キレ、スピード、デリバリー ほぼ文句なしなれど 主人としての感触はもっともっと主従一体となった仕事にならねば とても試合の場では通用せず。


いいぞ『こころ』! でも俺たちはまだまだこんなもんじゃないだろう。もっとっとイケルはずだぜ。