『こころ』1,378日目


 新潟地方 ここのところぐづついた天候が続いています。 ウラ日本の新潟、冬が近づいていること実感するような一週間でした。天気予報を見ていると今週は太平洋側の晴天続きとは明暗はっきり…。
 しかしこの週末 Team KOKOROR は土曜日 埼玉遠征A訓練士訓練、日曜日 GRT Team CHIBAの千葉練遠征、その後月曜まで八ヶ岳南麓拠点小屋で過ごす(仕事してますが) 予定。久しぶりにスッキリ秋晴れを満喫してやろうかと思っています。


 さてTeam KOKORO 今週はそんな天候のなか 毎度カッパ着て 12/7 OPDES秋ヶ瀬オビ試合OB1課題の復習を 近郊オビ練フィールドに出向きコツコツこなしてきました。毎回ヒールウォークの位置等を修正反復しながら少しづつ歩くだけなのですが、今の我がTeamにとってオビ練とは犬との対話そのものです。多分我がTeam今が一番の過渡期なのかもしれません。オビ練基本ヒールウォークをやればやるほど アヤツとの間の いわゆる"余計なもの"どんどん取れていくような気がしています。(まだまだ"余計なもの"だらけ)
 結局使役犬として何をするにも きっといわゆる"余計なもの"が取れた状態での犬との対話 がスタートラインなんですね。  求められる能力も、ヒールウォーク時の形、犬の意識も 全く違いますが ガンドックでもヒールウォークが基本と言われる所以はきっとそういうことなのではないでしょうか。 
 先日の富士見GRTチャンピオンシップでの動画反省会を経て 来年度参入のアドバンスクラスへステップアップするために必項の我がTeam準備、課題は ひとえに仕事を洗練させていくことです。 先日の富士見GRTチャンピオンシップの状態というのはいわゆる"型なし"なんですね。"型破り"と"型なし"は違います。我がTeam 今まで"いわゆるセオリー"から外れたこと沢山してきました。それは私自身が 犬を観察しアヤツとの間合いの中で培ってきたスタンスによるものです。そのこと自身にブレはありません。また何がセオリーなのか、なぜセオリーなのか 自ら判断していくスタンスも同様。ただ練習の中でアヤツとの 一つ一つの間合いを丁寧に突き詰めて洗練させていけば 結局ほとんどセオリーどうりに落ち着くであろうと思っています。
 我がTeam ここまではガンドック仕事の技術的な部分 実はあまり頓着してこなかったんですね。それは克服乗り越えるべき絶対の課題は技術以前の問題と思ってきましたので。
  アドバンスクラスへステップアップするにあたり ようやくTeamとして前記のスタートラインまでは来れたように思います。 来春3月 朝霧GRTでアドバンスのスタートに立つまで "型なし"などにならぬよう 出来うる限りの準備に努めたいと思います。週末千葉練はそういう課題で望みます。 Team CHIBAのみなさんよろしくお願いします。



LINDBERG / 今すぐKiss Me  1990年リンドバークの2ndシングル、PVは2009年再結成時のもの
私が東京に就職したころの名曲です。LINDBERG このバンド昔っから変化球なしの直球勝負一本やり。その潔さがカッコイイ。
Team KOKOROもかくありたし