『こころ』1,436日目
日曜日 新潟市自宅至近松林も昨夜降った雪で一面被われています。積雪じたいは幾らでもなく日中には融ける程度。
早朝 松林内小路から20mほど入った藪奥にてアヤツ 大きなキジをフラッシュ！
この冬は意外と奴さんらとの遭遇がこの松林内では多く 年末年始も何回か藪奥で飛ばしています。
今朝のキジは今までの中で最大クラスの大きさ、このあたりで昨年、一昨年あたり巣立った個体でしょうか？
アヤツ 松林の小路を主人と歩く時 常に周囲藪 キジ等野鳥の気配、ニオイ、物音 に五感と神経研ぎ澄ましています。本日主人はまったく気づかなかったのですが アヤツいきなり小路を逸れ下草の低い藪中へ突入 そのままキジの潜むポイントへ20mほど一直線でした。完全に風下でしたのでニオイをとったのか…。
もうこんな松林散歩を3年も続けていますので アヤツ散歩中 何か感じれば何度でも躊躇なく藪へ飛び込んでいきます。大抵の場合主人からは藪中目視出来ませんがアヤツ軽くひと回りですぐに藪から飛び出してくる繰り返し。
藪へ飛び込んでも"スカ"が多く 本日のようにキジをフラッシュ出来るのは年間一桁程度と思います。ただおそらく 奴さんらの残臭があちこち残っているのと、小型の野鳥が松林低層の藪内にもあちこちで羽を休めているんですね。
実際には落とすこと出来ませんが、それでもキジをフラッシュする瞬間にはアヤツにとって獲物の目前まで肉薄していますので アヤツの中での野生狩猟本能を強烈に刺激する瞬間なのかもしれません。
