『こころ』1,571日目


通称「赤い橋」、東沢大橋よりの八ヶ岳。今日はだいぶ雲がかかっています。

5/31 富士見GRTフィールド

 八ヶ岳南麓 4日目 、さすがの清里も本日はけっこう蒸します。今朝も5:00すぎに拠点小屋を出て アヤツと共に開けたフィールドに 早朝ダミー娯楽にいってきました。
  ここからは昨日の 『雲をつかむようなうかれた話し』 の続き。 10月初旬 秋の緒戦 霧ケ峰GRTまで サマーブレイク期間に入ったGRTシーズン、例年のことですが 6月〜9月の 正味 4ヶ月ほどは オビ試合も直近はなく じっくりと早朝未明ダミー練にて Teamのブラッシュアップをはかれる 貴重な期間です。3月の朝霧GRTから3戦アドバンスで戦って 我がTeam サマーブレイク期間にブラッシュアップをはかるべき事柄は もうきわめてシンプルにはっきりしています。胆は2点。
  一つは ガンドックのステディネスとは何ぞや…ということ突き詰めてみる。 先日役員会後の懇談で動画見る機会のあった本場英国のガンドックたちのように 、作業中ステディネスの"収まり"などに主人がエネルギーを使う必要などない 主従であるということ。これについてはもう地道にアヤツと話しをつけるしかありませんね。ワッハッハ!
  二つ目は マーキングでもブラインドでも150mくらいまでの距離はアヤツが ただひたすらブレずにまっすぐ走れるようにしておくということですね。3戦アドバンスで戦ってみて 私が上位のペアとの一番の違いを感じているのはソコです。 アヤツ 課題の目的にあわせた適切な練習を私がうまく設定積み重ねさせてやれれば 多分出来ないわけじゃないと思うんですね。 ただここのところのダミー練、トリッキーな設定が多く 少しバランスが良くなかったように思います。(私もアヤツも つい娯楽性の高い設定ばかりを楽しんでいました。) おかげでTeam誘導や主人をアヤツがうまく利用したり リカバリーは上達しましたが いつまでもリカバリーばっかりではしょうがありません。 この課題すでに昨日からの早朝ダミー娯楽の中で 練習組み入れはじめています。 60〜80mの距離から マーキングもブラインドも きわめてシンプルな設定にして 必ずアヤツが主人の介入なくピンポイントで獲れるレトリーブの繰り返し。マーキングは軽く下草に埋まる程度、ブラインドに至っては置くところを見せた上 脚側でセットアップ指差を入念にして見せ送り出し。 胆は 必ずアヤツが主人の介入なくピンポイントで獲れること。 これを距離150m程度まで 黙々と積み重ねようと思っています。
  正に『雲をつかむようなうかれた話し』なんですけど  黙々と練習を積み重ねてスタイルを創り上げていくのは 我がTeam の流儀、得意とするところです。

『こころ』! 秋のGRT緒戦 天空のフィールド霧ケ峰で 共に雲をつかんでやろうじゃないか! ワッハッハ!