『こころ』1,604日目
週末日曜の未明ダミー練、夜明け直前の午前４時前に自宅を出て 新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドにて 、昨日と種目一転 シンプルにひたすら長い距離を真っ直ぐ突っ走るロングマーキングの練習に行ってきました。現在新潟市日の出時刻は4:27なのですが 天気の良い日は4時過ぎには充分明るくなります。4時過ぎにはフィールドに到着し 少年サッカーの試合が組まれたフィールドに サッカー関係のスタッフが集合するであろう時間よりはるかに早く 5:30すぎには Team KOKOROは練習を切り上げてしまいます。今朝は下草も低く難易度を下げて アヤツにとっては気持ちよくロングディスタンスを突っ走れるフィールドを選びました。1本１本丁寧にセッティング 充分にインターバルを取って ロングディスタンスを中心に 6本ほど。ずっと週末はこんな夜明けとともにダミー練に繰り出す暮らしをつづけています。練習とはいえ はっきり言って 私にもアヤツにも楽しい娯楽時間そのもの…でなければ続きませんし もはやGRT試合時もこのまんまの気分で望めれば それだけでアヤツ充分底力爆発させて見せてくれると思います。
ロングマーキング 240m
ロングマーキング 240mを獲る直前に ダミー投下ポイントを変えずに 170mでスタートさせ 一度走らせ回収させています。本日は170mではなんとかマーキング時ダミー空中軌跡追い切れていた模様ですが さすがに240mは 追い切れていませんでしたね。動画で見かえしてみても 発砲音とスローする私は認識できますが ダミー空中軌跡は私にも全く見えません。やはりダミー程度の大きさだとロングマーキングは200m前後が適正最長でしょうか。
それでもアヤツ170mで一回走っていますので 目標物のまったくないダミーポイントに向かって真っ直ぐ突き進んでいます。（ロングマーキングで今回のように あえてスロアーを使わず私が投げに行き戻ってからスタートさせる理由はスロアー基準の距離感把握をあえてさせないためです。) さすがに240mは距離感がうまく合わせず ダミーポイント右手前70mほどのところにある 水飲み場立木付近に一旦引き寄せられますが(多分ダミーと誤認するようなサイズのごみ袋等があったのでしょう)、ダミーではないことを確認すると直ちにまた真っ直ぐ突き進みだします。こういった部分アヤツの中に迷いがないので確認にはいきましたが 結果この程度のことではふらつかないんです。 マーキング空中軌跡を追い切れていませんでしたので ピンポイントでダミーポイントに到達とはいきませんでしたが 発砲音が鳴り スロアーがダミーを投下したであろう方向にまずはどこまでも真っ直ぐ突き進むことが もはやアヤツの頭のど真ん中にインプットされていること明らか。やるべきことをアヤツよく理解しています。6月始めから積み重ねてきた シンプルにひたすら長い距離を真っ直ぐ突っ走る練習の効果 絶大です。
ロングマーキング 150m x2
練習最後はシンプルに ロングマーキング 150mを返しで2本。今度はスロアー付。2本ともマーキング時ダミー空中軌跡は確実に追い切れていましたね。ゲトン号令で2本とも首尾よくダミー投下ポイントに向かって一直線に飛び出しましたが 1本目はスロアーによると残り50ｍほどのところで目が合い アヤツ走行がスロアー方向に吸い寄せられてしまったそうです。その時点でアヤツ ダミー落下ポイントに対する目切りをしてしまいましたので スロアー基準で一度右に20mほど流れてしまう結果に…。ただしダミーが右にないこと確認すると そのまま流されず すぐにスタートから真っ直ぐ突き進んできたライン上に戻りダミー確保成功。
スロアー基準にサーチするクセが思わず露見しましたが それでもそこで右往左往ふらつくことなく ライン上の正しいエリアにサーチポイントを戻せるようになってきました。
返しの2本目は ほとんど同じ位置へのロングマーキング反復ですので スロアー位置に惑わされることなく 一直線にピンポイントダミー確保成功。もう一息ですね。
China Grove /The Doobie Brothers
ドゥービー・ブラザーズのチャイナグローブ：TVのニュース番組タイトルバックに使われたりしていますので聞いたことのある方も多いかもしれません。
シンプルでカラッと爽快なサザンロックの名曲。
最近のアヤツ シンプルなロングディスタンスを気持ち良く走る爽快さ すっかり覚えてきました。
