『こころ』1,628日目


7/6 新潟市近郊 阿賀野川河川敷フィールド

  本日ウィークデイ なるも 未明に少し時間がとれ 新潟市近郊田んぼの中の芝生フィールドヘ 散歩がわりに基本ダミー練にいってきました。
先週末は阿賀野川河川敷フィールドでややこしい課題が多かったので 綺麗な芝生のフィールドで難易度を落とし アヤツに気持ちよくダミー回収させるのが目的です。



ロング送り込み基本練 140m
 生垣、植木群、遊歩道を越えて セットアップ指差方向 一直線にダミーポイントまで アヤツを走らせる課題。ダミー配置ポイント手前20mほどのところまで共に歩き、アヤツにダミーを目標物となる 立木の根元へ配置するところあえて見せています。(走行中はダミーは確認しずらいと思います。) そのまま 走行経路となるように生垣、植木群、遊歩道 を越えてアヤツと共に スタートまでヒールウォークで戻り 丁寧にセットアップで送り出し。
 今回はスタートする場所と 少し後方に 事前に囮ミニダミーを二つ置いておき アヤツの視線にあえて入るようにしてあります。 スタート地点前に戻ると… 二つの囮ミニダミーを目視、この時点でアヤツ ロングで配置してきたダミーとあわせ 3個のターゲットを認識。この先どんな指示になるや アヤツいろいろ考えている様子 動画から感じます。その後スタート地点のミニダミーは まず主人に先取りされました。
  生垣、植木群、遊歩道を越えて セットアップ指差方向 一直線にダミーポイントまで アヤツを走らせる課題については ねらいとうり上々だったと思います。しかしデリバーリー後 アヤツ フラッと後方に配置しておいた囮ミニダミーを拾いにいってしまい 主人に静止される羽目に…。 
 ダミー確保は成功体験を積み重ね アヤツの頭のど真ん中にインプットしていくことが 基本ですが 、アヤツにしてはいけない事を理解させるためには こういった部分 先読み欲求が高じて しくじりそうになる瞬間をとらえて指導する必要があります。主人の強い意思を伝える 我がTeam には貴重な機会です。 犬が これを繰り返すようであればまったく 主人意思が伝わってないという事ですが アヤツに関しては 充分理解して 主従間合いの中で 以後自ら修正してくると思います。




ヒールウォーク 〜マーキング回収基本練
 練習後半は 我がTeam よくやる ブンブンボール(ひも付きボール)を使った ヒールウォーク 〜マーキング回収の基本練 。 ウォークドアップ種目を意識して停止やターン  マーキングの基本を反復しています。