『こころ』1,823日目


雪国の黒犬 フィールド系ラブラドールレトリバー『こころ』

雪でもリード引きまくり 絶好調 フィールド系ヨークシャレトリバー『小太郎』 Team KOKORO Plus-one


2/11建国記念の日 Team KOKORO 新潟市近郊田んぼの中の雪原フィールド(地面は芝生です) にて軽く 基本ダミー練2セットほどこなしてきました。
週末来 新潟県内山沿いを中心にこの冬一番の寒波に伴う大雪に見舞われ 県境付近は軒並み3mを越える積雪状況に NHK他全国ネットでニュース映像が繰り返し流れたためか 大勢のみなさまより ご心配をいただき ありがとうございました。 新潟市内はほとんど積雪もなく(季節風で吹き飛ばされて…) ニュース報道のような状況ではありません。 今朝ほど降った雪で 新潟市近郊田んぼの中の芝生フィールドも3〜5cmの雪の絨毯程度の状況。日中日が差せばおそらくすぐに芝生が顔を出すと思います。 まあ季節風は若干吹き付けますが この程度の気象条件は 雪国新潟の犬飼いにとっては普通です。
今朝は まだ誰も踏んでない雪原をうまく使い 基本的な設定を走らせてみると… アヤツ いつもより飛び出した直後も 走行中も 方向見誤ることが散見。犬目線の高さだと特に まっさらな雪面を真っすぐ走ること自体が意外と難しいのかもしれません。積雪が無ければ 最近のアヤツ こんなにブレたりはしないように思います。 勉強になりました。やはり真っすぐ走るということは 実は難しいことなんですね。



雪原セットアップ送り出し基本 90m x 50m
1セット目は セットアップ送り出しで指し示された方向にブレなく真っすぐ飛び出していく基本練習。1本目90m側でセットアップ時に犬の腰の位置が大きく開きハンドラー後方へねじれこんでしまっていること 私が気づかずに送り出された結果は… 見事にアヤツ 腰の向きのまんまの方向へ飛び出していってしまいました。かなり左の50m側ダミーポイントの意識が残っているアヤツ… スタート時に 私がアヤツの目線の先を私の指先の方向に向けようと修正を繰り返すたびに アヤツの腰の位置が左50m側を意識してか どんどんねじれこんでいく様子動画ではっきり確認できます。ヘボなハンドラーが犬のじゃまをしている典型ですね。ハンドラーがヘボだと それをそのまんま反映して忠実に動くアヤツ…。犬に勉強させてもらいました。スマン『こころ』!
2本目50m側送り出し時は きちんとアヤツの腰の位置が正対出来ています。意識してダミーポイントわずか右をねらって送り出したのですが… アヤツ 忠実にダミーポイント右からアクセスします。 このようにハンドラーさえ ピシッと決めてやれば アヤツは キッチリ仕事をすることが出来ます。
アヤツ待ちきれず…だるまさんが転んだはご愛嬌デス。



雪原ロングマーキング基本 100m x 185m
若干2本目はアヤツから見て マーキング空中ダミー軌跡が見えずらかったかと思いますが そこは直前に同じダミーポイントで軽く走らせていますので アヤツにとっては 比較的容易なロングマーキング設定にして気持ちよく走らせるつもりでした。 しかし 一面雪原の影響は明らか… 1本目帰路と2本目飛び出しでアヤツ 明らかに若干方向見誤っています。雪原の中を真っすぐ走る ということ自体意外と難しく 私もアヤツも共に いい経験を蓄積できたように思います。またこういう日にこの課題意識してして走らせようと思います。



The Faces - Stay with me
ステイウィズミーは ザ フェイセズ 1971年アルバム 「馬の耳に念仏」 (A Nod is as Good as a Wink... to a Blind Horse) のヒットナンバー。
Voは 若き日のRod Stewart (1945年生まれ現在70才!)

LP「馬の耳に念仏」 (A Nod is as Good as a Wink... to a Blind Horse) 紙ジャケウラ面
雰囲気はこのまんま…。この5人私の中では 永遠のスターです。
「馬の耳に念仏」を久しぶりに聴いてみると…小手先じゃあないなと思います。
Team KOKOROもかくありたし。