『こころ』1,840日目


昨年12月下旬 埼玉オビ練フィールド


2月最後の週末 Team KOKOROは 新潟市近郊田んぼの中のオビ練フィールドにてオビ練を中心に取り組みました。
早朝6:30 気温4℃ 曇り 風は穏やかで比較的よいコンディションです。
3/7 OPDES埼玉秋ヶ瀬オビ試合に向け 首尾やいかに…。



オビ練基本
今朝は少し追い込みました。 毎日朝夕自宅至近路上等 ですがいろいろ場所を変えオビ練基本に取り組んできました。今日は先週末埼玉オビ練A訓練士訓練以来の広いオビ練フィールドへ出て練習してみたのですが… 残念ながら 先週末同様 毎日自宅至近路上での練習積み重ねてきたようなカンジにはなかなかうまくはまって来ませんでした。
 動画はオビ練の最後も最後 けっこう追い込んで練習した終了間際の様子なのですが… 私のイメージしたもの 練習積み重ねてきて 「アヤツこのくらいまでは充分やれるはずだ」 と思うもののようにはなかなかなってきていないと私は感じていました。 しかし こうやって改めて動画を見直すと アヤツ今朝のこの状況の中では 精一杯 私に応えようとしている姿が 実によく伝わってきます。(まったくオビ クオリティーにはなっていませんが) 毎日アヤツとオビ練していて私はいったい何を見ていたのでしょうか!出来る出来ないはともかく アヤツの精一杯にはハンドラーがもっときちんと気持ちで応え評価してやらねば…。  改めて動画を見直して 私が満足できないでいる様子が垣間見えてしまっている… ここが今朝最大の反省点。アヤツには主人の焦る気持ちすっかりバレバレですね。こんなことではTeam一体になることなど出来る道理はありません。 このケースに関しては なかなか我がTeam調子が 上がってこないこと犬が不真面目だからではありません。ヘボな ど素人ハンドラーが今やるべきことを適切に犬に伝えられていないことが 全てです。
3/7 OPDES埼玉秋ヶ瀬オビ試合まで一週間 オビ クオリティーのイメージうんぬんなどではなく 我がTeamが今出来ることをキッチリ試合で出し切ってやる方向へ 腹をくくって最大限の準備をして挑みたいと思います。その中で少しでも何か学べれば次へつながる試合に出来るはず。
 



マーキング基本練 130m x 2
 本日ダミー練の部は オビ練で少し追い込みましたので 四の五の言わずアヤツに気持ちよく 突っ走ってもらう設定、130m マーキングシングル を 連続で2本です。
もはや目的は完全に ダミー練娯楽ですので アヤツにとっては マーキング時空中のダミー軌跡さえきちんと追い切れていれば それほど難しい設定ではありません。
とはいえ フィールドの起伏をうまく使い ダミー投下は起伏の上から 落下ポイントは起伏のウラ側でスタートからは全く目視出来ません。また2つのフィールドを斜めに跨いだ走行経路となるため 途中舗装された遊歩道を斜めに突っ切り 植え込み群の傾斜を駆けあがり 平坦芝生広場を ダミーが目視できないまま奥へ突っ切るコース設定。 娯楽性は充分です。
 スタートから飛び出したアヤツ 完全にマーキング時空中のダミー軌跡追い切れていますので これだけ確信を持ってダミー落下ポイントを認識出来ていれば 落下地点のダミー自体が走行中目視出来ていなくても ピンポイントで一直線 ターボの効きも全開です。 ダミーポイントは起伏のウラ側ですので この勢いで走ってくればオーバーランも誘発しやすいのですが そこはアヤツ 勢い任せで奥に走り込みそうにみえて ちゃんと起伏のウラ側 死角の部分にターゲットがないかチラ見で確認しています。
1本目も2本目も全く同じ動き! 易しい設定の基本練ではありますが こういった部分 さすがにアヤツ 圧倒的な練習量の結果であると思います。
いいぞ『こころ』!

 



Be a driver / MAZDA concept
とにかく年間走行距離が25,000Kmを越える我がTeam 、私にとって車での移動が単なるトランスポートであったなら ひとえに苦行でしかありません。
大企業とはいえ他の自動車メーカーと比べ 広島の一地方企業の域を出ない規模の MAZDA のconceptには 私の心に共感 訴えるものがあります。
最近のMAZDAの車づくりを見ていると このconcept 、セールストークの単なるお題目でないこと 熱いものビンビンに伝わってきます。
やはり大切なのは理念。
Team KOKORO もかくありたし