『こころ』1,847日目


OPDES OB1 埼玉秋ヶ瀬 『こころ』はよく頑張りました。ご苦労!

帰路 関越道塩沢石打SAから 背後は石打丸山スキー場 気温8℃ すっかり小春日和。


Team KOKORO 本日は朝7:30からOPDES OB1 埼玉秋ヶ瀬 出走してきました。
ここ2週ほど なかなか思うように調子上がらず 苦戦必至の状況でしたが、アヤツはよく頑張りました。出来自体はあまりいい内容には出来ませんでしたが 早朝会場入り後から 出走前出走後と 会場内でアヤツの様子 他のペアの様子などいろいろ見ながら 次回に向けて 有意義に時間を使ってみました。
今回はアヤツいつも以上に落ち着きがなかったですね。前回もしなかったようなミスが 要所要所で出て 結果的にうまくまとめることも出来ずになってしまっていたのですが 本当に気持ちのチョットした違いでアヤツの状況が大きく影響を受けます。今日のアヤツ 休止課題や 行進中の座れ課題 など私から離れる種目の部分で どうしても私の方へ寄ってきてしまう…(いつものマーキング時ダミーを取りたくて前に出るのとは違います)。又 群衆 8の字行進のエリアに 脚側で入る際も 見ず知らずの群衆スタッフ(たった4人ですよ)に ビビッて私の後方に若干遅れる状態。
やはりまたしても アヤツ最大の課題ヘタレメンタルが 今日は前面に露見…。こうなるとアヤツの場合 もはや練習どうりどころではありません。 最近は私自身は 試合だからと言っても 普段毎日松林パトロールへ繰り出すのと まったく変わらず接しているつもり…少なくとも意識は 「プレッシャーもかけなければ 特別扱いもしていない」つもりです。 オビ試合当日に 毎回同じように接しても 今日のようにヘタレメンタルが表に出ることもあるし 出ないこともある…。違いはきっとアヤツにとってはいろいろあるのでしょうし 近日中の私とアヤツとの接し方でちょっとした気持ちの違いが出るのでしょう。 ただ一つだけ 思い当たる事と言えば 試合当日の 朝から 自然と 私を中心とした緩やかなゾーンの状態に入れている日といない日で その日の試合や 作業の出来に 明らかな違いが出るように感じます。大抵 ヘタレメンタルで普段の練習での状態がオートマチックに出せない試合結果の時は 会場入りした直後からなぜか散漫で いつものような 私を中心にした緩やかなゾーンに入った状態にまったくなれていない場合があきらかに目立ちます。 アヤツほとんど 最近のダミー練でも 普段の松林パトロールでも、あるいは 自宅玄関前のオビ練でも もう特別私が意識などしなくても 私と作業に勤しむこと必要充分な集中度 当たり前のように意識出来ています。そんなことに普段は主従エネルギーなど使う必要は皆無。 主従緩やかなゾーンに入れているこの状態であれば アヤツ もう周りのことなどあまり気になりませんので ヘタレメンタルに陥ることなどないんですね。 ただまだまだアヤツ オビやGRT試合、埼玉オビ練や千葉練のような他流練習会 など 普段と違う環境(主に人犬群衆に囲まれる場合) にての仕事で底力を発揮するためには  多分ほんのちょっとだけでいいと思うのですが 主人としての私がツボを押さえた 配慮をしてやる必要があり 意外とこれが効いてくるのかもしれない…。 どんなツボかなあ〜などと考えながら 試合後会場の 雰囲気の中でしばらくアヤツと過ごしてみました。多分たいしたツボじゃないんだよね…でもそれが胆のような気が アヤツと長年やってると思います。
 Team KOKOROのオビ練 オビ課題の練習に入る前に そこのところが実は最大の課題で 練習への入り方や 集中のさせ方 そういった部分にハンドラーとしての稚拙さを感じます。
 アヤツ… 試合後 の様子を見ていると 今日の出来が良くなかったこと 明らかに自分でわかっているように私は思います。 私が要求していること オビ課題のあるべき姿も多分ある程度はわかっているんですね。

我がTeam自慢の『土佐のダイナマイト』、ハンドラーがヘボでなかなか火がつきませんね。ワッハッハ!
 



「空はまるで」 / モンキーマジック
帰路 関トンを越えると 小春日和の新潟県内 ラジオから流れてきた「空はまるで」/モンキーマジック …気分的に実にタイムリー!。タイヤCMでおなじみですね。
緊張感から解放された我ら 気持ちよく関越流して戻りました。
次のOPDESオビ試合は4月下旬 地元新潟での開催です。
前を向いていきましょう。