『こころ』2,008日目


ノリノリキレキレ 本日アヤツ 何故だか絶好調みたいデス?!… 眉間にシワが寄って 目が三角!!

阿賀野川河川敷フィールド対岸側 本日早朝


 お盆期間中何回か新潟東フィールドで仮想霧ヶ峰実戦練習をおこっなってきましたので 期間最終日の今朝は 草丈の高さがほぼ全面膝下でいい状態の阿賀野川河川敷フィールド対岸側にて 比較的気持ちよく突っ走れる 設定にて朝練をおこないました。ノリノリキレキレのアヤツ 何故だか絶好調みたいデス?!…ワッハッハ! 今朝は特に 未明から涼しい空気に包まれた阿賀野川河川敷、そのためフィールド全面水しぶきが上がりそうな結露した草原となりました。
お盆をすぎ、急激に秋の気配を感じるようになった新潟地方、いよいよ勝負の秋は目の前です。



ボサ越えロングマーキング 120m x 2
 練習前半はボサ越えロングマーキング。同様の設定で2セット4本ほど走らせたのですが動画はその後半2セット目。 距離120m 返しで2本。手前横に広がる低めのボサ帯までは55mあります。スロアーはボサの合い間から なんとか目視可能。動画を見ると 投下された空中ダミー軌跡、アヤツ 1本目2本目とも首尾よく追い切れているようです。空がバックになり比較的 空中で補足しやすい条件でしたが 、空中でのダミー軌跡補足の成功体験 アヤツにしっかりと積み重ねさせる事出来ました。この動画を見ていると、アヤツにとっては距離120mではすでに ロングディスタンスの感覚ではないんだと思います。 我がTeam、 このGRTサマーブレイク期間中 マーキングでもブラインドでもフィールドを選ばず、 150m越えのロングディスタンス突っ走ること積み重ねてきましたので、 アヤツにとって この経験と 身に着けた推進力が、 どんな設定であっても 確信をもって奥へ奥へと突っ走る原動力になってきています。 積み重ねた練習とうりだ いいぞっ『こころ』!
 1本目2本目とも マーキングポイントに向けて 一直線に走り出し ボサ帯を突破 、膝下草丈に完全に埋没したダミーを アヤツ自慢の鼻でサーチ 確保。1本目帰路はボサ端を迂回してきましたが、 2本目はボサ帯ど真ん中を戻ってきました。ハザードがあってもマーキングしたポイントに向けて一直線に走り込むガンドックの基本、アヤツ セオリーとうりの動きが出来ていたと思います。 ボサ越えど真ん中突破を積み重ねさせる導入の設定としては、 ボサの深さもちょうど良い難易度だったんだと思います。先月の千葉練以来、近距離でボサ越えの導入練習始めたこと すこしづつ効いてきていますね。
 動画の2セット目の前にも 同様類似のコース設定で1セット走らせているのですが、今朝のボサ越えロングマーキング、1セット目も2セット目も ボサ帯越しにアヤツからおそらく私は見えないと思います。私から見てもところどころなんとか動きがわかるくらいにしか アヤツの姿見えないのですが 、その同じ条件で 私がスタート位置にてアヤツの動きに合わせ ハンド指示とホイッスルコントロールをしなかった1セット目と 動画のようにハンド指示とホイッスルコントロールをいつものようにおこなった2セット目では、 サーチモードに入ってからダミー確保までの首尾に明らかな違いがありました。スロアーからの情報では やはりアヤツ、 特にサーチエリアの微調整に 私の手の方向チラ見と ホイッスルコントロールによる 主従の間合いを明らかに 利用している模様。いつもの間合いでの指示が 私から出ていなかった1セット目は 、アヤツ ダミーを見つけきれずに 一旦 ボサ手前まで私の指示を引き出そうと 戻ってきていました。(これはこれでセオリーどうりの動きと思います。私が特別アヤツに教えたわけではありません。)



完全ブラインド 185m (サーチエリア画像)
朝練最後は 185mの完全ブラインド。 スタートから ブラインドポイントまでの間に特別目立ったハザードはありませんが 、185m走行の間 盛り上がった何本かの畔道を越え 膝下まで伸びた草丈原を奥へ奥へと突っ走っていかねばなりません。ブラインドスロアー位置から 発砲音後 カメラクルーは かがんでカメラを回していますので、 アヤツ ブラインドポイント直近の草原を越えた手前30mほどまでは目標物の何もない 結露した高草丈原を、 セットアップ送り出しで指し示された方向へブレなく一直線に突き進んできました。今朝は方向 距離感とも一発で決まり 私のバック号令もまったく不要な状態。こういう部分、今朝のアヤツ  ノリノリキレキレでした。 ブラインドダミーポイントはカメラの右前方5mほどの草丈が高く密集した部分です。アヤツ 手前30mほどからカメラクルーが目視できる状況に 一旦はカメラクルーをアンカーに走り込んできています。 ポイント20m手前からの 私のロースト開始ホイッスル と ポイント通過時の 探せ号令もドンピシャですね。一旦10mほどポイントをオーバーランしたアヤツ、そこでいきなり踵を返してカメラ右前のダミーポイントへ一直線の早業ダミー確保… ほとんどピンポイントダミー確保と言っていいでしょう。 踵を返した瞬間には アヤツもはや 自慢の鼻が反応していたのではないでしょうか。185m先でも 私の ホイッスルと 探せ号令は はっきり 聴こえる事が動画で確認出来ました。
カメラクルー位置をアンカーとして利用しましたが  ロングディスタンスでの練習としては上々ではないでしょうか。



Street Life / The Crusaders 1979
ジャズフュージョンの人気グループ 「クルセイターズ」の1979年大ヒットナンバー 「Street Life」。ランディー クロフォードのボーカルがスバラシイ。
クルセイターズはメンバー ジョーサンプルのエレピを中心に 独特の前ノリなグルーブ感を 私は大変気に入っています。