『こころ』2,140日目


新潟市近郊阿賀野川対岸側河川敷フィールド 今朝は穏やかな天候
どこのフィールドへ出ても アヤツ落ち着いてヒールについていられるようにとは思いますが、ごくごく自然についていられるようでないと主従ともストレスをためるばかりで本末転倒になってしまいますね。
どこのフィールドでもっていう部分が我々には まだまだとっても難しいのですが、 日々の付き合い 毎日の散歩の中で 私の思う 自然に犬と歩く心地よい間合いに なんとなく収まるようになりつつアリ。こういうことって時間がかかるんですね。
我らの場合は 私の希望が犬に伝わるよう まあ毎日毎日ああやったりこうやったりしてきたわけですが 結局犬と人との 関係の深さ? とでもいいましょうか そういった部分が主従として少しづつ 整ってくると 自然にいろんなこと収まりが良くなってくるように 最近感じます。 ヒールにぴたっとつくこと教える前に 主従イイカンジになる事の方が先だったんですね…。犬によって千差万別のこととは思いますが これは私が『こころ』から6年かけて 教えてもらったことのように思います。実は Team KOKORO Plus One 「小太郎」でも全く同じ。枕クッションをシェアする うちに だいぶイイカンジになってきました。 但し 先日トウチャンに吠え付いた際 鼻面 ガッツリ 噛んでやりましたが…。(※ コレ 犬によってケースバイケースと思います。)


リビング枕クッションをシェアする 我ら…  最近Team KOKORO Plus One 「小太郎」も参戦、ちっちゃなお尻をねじ込んできます。

 早朝 朝練に出た時は 新潟市付近 とても穏やかな天候 はな曇り程度で 雨雪は降っておらず、気温は2℃と多少冷え込んでいましたが 風が弱いため あまり寒さは感じない状況でした。ところが昼すぎより急激に天候が崩れ 午後からは時折横殴りの風雨。あした日曜は 冬型が強まり寒波のため荒れた天候、山沿いは大雪も予想されています。 明日以降 Team KOKORO ダミー練に何日か出れない模様。ただ今年の12月の天候は総じて穏やかすぎでした。明日以降荒れ模様の予報とはいえ 新潟の冬としては 普通の天候です。年末までに積雪があれば 自宅うら松林の新雪ラッセルパトロールなどまた楽しめます。



185m 送り出し突っ走り練
いつものようにミドル-ロング レンジでの連続ブラインド練を何本かこなした直後 ロングディスタンス185mの突っ走り練 走らせてみました。 アヤツに限ってのことですが 特にブラインドですと スタートや 飛び出してある程度走った時点で アヤツ目の前に広がるいくつもの ブラインドポイントになりそうなあやしげな藪に意識を持っていかれるんですね。 これは自ら ブラインドポイントを先読みしようとする意識がクセになってしまっているためで 走行が指し示された方向から大きくぶれたり 確信が持てなくなると推進力を失ってしまったりという 動きになって露見してきます。(そこで考え込んで止まってしまうあたりが実にアヤツらしいんですが) 特にミドル-ロング レンジでの連続ブラインドを何本かこなした直後にその意識が顕著になり ロングディスタンス シングルでは 迷いなく 指示された方向へ推進力をもって走り込んでいけても ミドル-ロング レンジでの連続ブラインドを何本かこなした直後ですと 「もうその方向にはないだろう」という先読みがアヤツの頭の真ん中を支配してしまい 、最近は無理押ししないと奥への推進力を取り戻せない状態に陥ってしまっています。確かにここ何回か 難しいフィールドでのブラインド練が続きましたが ようするに ヘボなハンドラーがヘボゆえに アヤツに 信頼されてない…「関係の浅さ」が原因なんですね。
そういう事を意識した ミドル-ロング レンジでの連続ブラインド練を何本かこなした直後のロングディスタンス185mの突っ走り練です。スタートでアヤツをステイさせて 私が185m先にダミーを置きにいっているところを全て見せた上で送り出しています。 先読みに頭の中支配されずに 指示された方向に一直線に突っ走ってダミー確保してくるという ガンドックの最も大切な基本の意識と 指示された方向の先に必ずダミーはある という確信を もう一度思い出してほしい というのが 私がアヤツに伝えたかったことです。
1回や2回では伝わるわけありませんが 黙々と繰り返し練習積み重ねて 上げていくのは 我がTeam 得意とするところです。




マーキング基本練 140mx125mx115mx100m
 ロングディスタンスでのマーキング設定の場合 アヤツ はマーキングダミー空中軌跡とその落下点を スタート位置で目視追い切れてさえいれば ダミーポイントに向かって一直線に走り込んでいけますが、目視で追い切れなかった場合(距離、風、ハザードなる藪丈、低いダミースロー 等が要因) まずはスロアーの位置をアンカーとして 距離と方向を合わせ 走り込んでいきます。マーキング不調の際にダミーを確実に確保するためには 実に合理的で正しい判断だと私は思いますが 実際の猟場にはスロアーなどおりませんので スロアーをアンカーにする走り方が アヤツのファーストチョイスになってはならないと ずっと思ってきました。
 動画では 奥の1本目2本目は ダミースロー弾道が低く 背後の林に同化し マーキングダミー空中軌跡を把握することが私も出来ませんでした。手前の 3本4本目は 弾道が高く 背後の林より上 空をバックにマーキングダミー空中軌跡を目視認識私は出来ました。 アヤツの走りは… 動画で見ると マーキングダミー空中軌跡を把握できている場合と マーキング不調の場合の走り方 はっきりと使い分けていることがわかります。その上で 目視追い切れてさえいれば ダミーポイントに向かって一直線に走り込んでいく方を ファーストチョイスに出来ていますので 簡単なフィールドでの回収でありましたが 概ね 私の考えていることとアヤツの走りと頭の中は シンクロしてきたと言えるのではないでしょうか。
先日の練習で マーキング165m時 スロアーを藪に屈ませたら アヤツ考え込んでしまっていましたので 難しいフィールドでも出来る限りスロアーをアンカーなどにせずとも確信をもって走り込んでいかせてやるよう ダミースローは飛距離より高さが取れるよう 改善していきたいと思いました。



ゲスの極み乙女。 - 私以外私じゃないの
ゲスの極み乙女」ここのとこちょっと私 Youtubeで嵌ったみたいです。 「私以外私じゃないの 」 紅白はコレらしい。
やはり 歌詞も曲も なんか刺さります。
ちょっと変なPVだけど楽曲はスバラシイ。