『こころ』2,154日目



本日早朝 新潟市近郊阿賀野川対岸側河川敷フィールド

 今朝の新潟市付近 気温1℃ 冬型の予報でしたが 雪、風は大したことありません。
雪が時折パラつく程度。
 新潟市近郊阿賀野川対岸側河川敷フィールド、現在青草丈 くるぶし程度、ようやくダミーがちょうど埋もれるくらいの草丈しかありません。走行中地面のダミーは見えませんが ポイント付近に近づけば最後は目視でダミー確保出来る程度の状況。畔のハザード帯越えの設定を組み合わせ 今週末も 指し示された方向へ まっすっぐ突き進む練習です。



送り出し練 110m x 155mx2
初めは いつもとうりの送り出し基本練。アヤツと共にダミーポイント手前10mまで歩き 目の前でダミー4本をセットするところを見せた上で 45m、75m、110m、155m までヒールにつけて戻り 送り出しています。動画は110mポイントでの送り出しから。動画の前にすでに45m、75mポイントから2回 走り込んでいます。
 動画を見て 4本目155mでの送り出し時ですでに3回走り込んだ後でしたので 私が若干油断し アヤツとの送り出し時 のやり取りが雑になってしまっているように感じました。アヤツの腰が左に開き気味であることの修正 、指示した手の先にアヤツの視線と意識が集中した瞬間を捉えて送り出すタイミングの甘さ 等 ハンドラーがするべき仕事がまったく出来ていない。結果 飛び出した瞬間から 開いた腰の方向そのままに左へ直進してしまうアヤツ… ハザード帯を越えた所で 直前の送り込み方向とまったく違っていることにアヤツが反応し 私の方を確認する動きでなんとか修正しています。
 その後の5本目155mは スタート位置にアヤツを待たせて 私がポイントまでダミーを置きに行くのを見せた上で送り出す いつものパターンで走らせました。 やはりアヤツ全般に左流れのクセがハザード帯手前で見られますが これは4本目155mで 開いた腰の方向そのままに左へ直進してしまった ハンドラーミスとはまったく原因が違います。
シンプルな送り出し練習ですが ハザード帯を越えて正確に 真っ直ぐピンポイントで奥のポイントに犬を送り込むこと まだまだ我がTeam にはこなせていませんね。



ブラインド 170m x 135m
 送り出し練後 少しインターバルをとって 左右のブラインドをダブルで走らせました。スタート直前までアヤツは 車中クレート待機ですので 完全なブラインド状態です。左右とも中間地点に斜めに走る畔ハザード帯を越えていく設定。斜めにハザード帯を越えた上でさらにそのままの方向奥のダミーポイントに走り込ませていくことはけっこう難しいです。
やはり 左右とも 今日は若干走行が左流れになるアヤツのクセが見られますが 概ねハザード帯突破の時点で アヤツ走行方向を修正してきています。こういった斜めハザードへのアクセスで ここの所何回か左流れを一旦止めて右方向へ修正する主従の間合いが練習の中でありましたので そういった無意識の反応がアヤツに中にあったのかもしれないと思ってしまうのはチョット考え過ぎの親バカでしょうか。ただ今日のアヤツ 先ほどの送り出し練でも全走行そうでしたが、アヤツの反応から この勢いで走り込んでいながら 常に私と意識がつながっていたように 私は感じていました。どのGRTペアでも同じだと思いますが、 私への意識がアヤツに弱い時、気持ちが若干でも散漫な時は 送り出す前からすぐにわかります。ましてや送り出し後のハンドリングでは もう私自身では一目瞭然なんですね。アヤツの意識、状態が悪い時(ハンドラーとしての仕事がまったくできていないとき)は 一旦左流れに走行がそれれば 犬は先読みとセルフィーな意識に頭の中を支配され まず修正など効きません。自営業ってやつですね。
この動画のアヤツ やや左流のクセが出ている走行の状態ではありましたが この2本 走行としてはまずまずの内容だと思います。左側 ハザード帯を越えた直後 そのままハザードに沿ってさらに左に進みだしたアヤツ… ハンドラーのホイッスルコントロールで奥のダミーポイント方向へ送り込み走行をスムーズに修正出来ています。
今回はフィールド草丈からサーチモードに入って後のダミー確保に関しては比較的易しかったですが Team KOKOROとしてはブラインドはいつでもどこでもこの程度はオートマチックに体が動くようになっていないと メンタルがウィークポイントのアヤツですから GRTアドバンス試合実戦では勝負になりませんね。



David Gilmour Comfortably numb new york session 2006
イギリスのロックバンド ピンク・フロイドのギタリスト 「デヴィッド・ギルモア」の「Comfortably Numb」。ピンク・フロイドの名曲をソロとしての AOL Sessions(インターネット上で独占ライヴ映像、スタジオでのセッションの様です)。 2006年のソロアルバム「On an Island」スペシャル・エディションDVDのものと思います。
デヴィッド・ギルモア」はギタリストとして非常に根強い人気が高く YouYubeでは多くの動画Live映像を視聴すること出来ますが どれも素晴らしい演奏ばかりです。
 私 久しぶりに聴きましたがファンが嵌る理由がわかるような気がします。多くはピンクフロイドのファンと重なると思うのですが このバンド 好きな人は本当に好きなようです。 私の知っている唯一のイギリス人の方もフリークなような話しを来日時 少しうかがいました。