『こころ』2,203日目


今朝7:30 新潟市近郊阿賀野川河川敷サッカー場、 また昨夜からの雪で 薄っすら白く…今朝の冷え込みで表面パリパリの薄氷という コンディション。ただお天道様が顔を出してくれました。

週中に 八ヶ岳南麓から新潟に戻ってみると 周辺の積雪具合はだいぶ薄くなり 今週末は久々に Team KOKORO練習拠点の新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドで アヤツに 土の地面を走らせてやれそうに思っていたのですが…一昨日からまた冬型気圧配置でグズグズ雪が降ってきました。 相変わらず大した積雪ではないのですが それでも一降りしただけでフィールドはどこも薄っすら雪に覆われてしまいます。春のGRT朝霧ふもとっぱら緒戦前は毎年こんな感じ、ほとんど試合前に地元新潟でまともに土の地面をアヤツ 走れた試しはありません。今年はそれでも大した積雪もなく随分とマシな方だと思います。
 週初めに八ヶ岳南麓で 指示された方向へブレなく真っ直ぐ走る送り出しの基本練を随分やりましたので 今週は 回収自体はひたすらマーキング系と思っています。回収そのものより 練習の前も後も アヤツと私 リラックスしていい状態を自然と保てているか…といったところがむしろ今の我らには大事かなと思っています。



マーキング 110m x2 積雪10cm
こちらは 阿賀野川河川敷フィールド 比較的奥 山沿いに近いエリア。積雪10cm程度ですが 今朝の冷え込みで表面がクラストして硬くなってしまった雪面状況。この状況はあまり犬を走らせるのに適した状態ではありません。カカトの部分が硬い雪面に擦れてしまいますので パッと2本獲らせて早々に撤収。
 こんなフィールド雪面状態ですので 多少 高めの薄藪背後に配置されたスロアーから低い弾道で放たれたダミーをマーキング補足するための練習設定です。確保と回収については若干距離がある程度で 特に難しい部分はありません。藪の厚い正面を突破せず藪のヘリに沿って右回りでのアクセスになってしまっていますね。ただエリアによっては大分ぬかるみ方に違いアリです。
 1本目と2本目で戻りの最後の部分 1本目の方は何か自信なさげ、2本目の方は自信をもって 私にデリバリーしています。この違いは何なのか アヤツに聴いてみないとわからないのですが スタートで待つ私の態度や表情を 敏感に観察しているような気がします。  今朝からは少し 3/13朝霧GRTを意識して いつもよりスタートでアヤツにこちらから働きかける事極力控えてみましたが… どうでしょうか。私自身はそんなに従来と変えたつもりもなかったのですが 先日の八ヶ岳南麓での練習動画とくらべると確かに ねえ…。3/13朝霧GRTでは この2本目のようにアヤツ本来の自信を持った動きを引き出してやりたいものです。  



マーキング 165m x2 ダート
 多少は雪が薄く土の見えているサッカー場 エリアに移動しての ロングディスタンス。それでも表面パリパリの薄氷という コンディション。なかなか雪国新潟 この時期は気持ちよく突っ走らせてはもらえません。
スタートに立てば アヤツからスロアーまで遮るものなき状態で ダミー落下後も近つけば目視できるコース設定ですので ダミー回収、マーキング、サーチング 云々の難要素はなく 久々に この程度の距離を突っ走らせておくことのみの目的です。



Simon & Garfunkel / Sound Of Silence 1966
サイモン&ガーファンクル の「サウンド・オブ・サイレンス」。昨日YouTubeたまたま視聴していて 映画「卒業」(1967) の映像と共に刺さりました。
美しメロディーとハーモニー。 対訳を見てみるとなるほど映画「卒業」そのものの 素晴らしい歌詞ですね。
ダスティン・ホフマン = キャサリン・ロスの この映画、 私見たのはTVで まだ小学生か中学生くらいだったでしょうか。 間違い、悩み苦しみ でも最後にすべてを吹っ切ってゆく二人。 若々しいキャサリン・ロスが素敵でしたね。
いい映画でした。 時間ができたらレンタル借りてまた見よっと…いつのことになるやら。