『こころ』2,225日目

柵越え練時のアヤツ… イイ顔してます。

防獣ネット設営中

　春のお彼岸3連休中日、ようやく新潟でも春らしい日和になってきています。この連休もTeam KOKORO 新潟市近郊阿賀野川対岸側河川敷フィールドに出て 早朝ダミー娯楽楽しんでます。このエリアのフィールド 晩秋に刈り込んだ下草が冬を越え 少しずつ伸び始めた状態。丁度 フィールドに落ちたダミーとボールが 埋没する草丈で 基本的なサーチ練習をするには最適です。

完全ブラインド送り出し基本練 80m x 50m x 75m x 75m
先日の朝霧ふもとっぱらGRTでの ブラインド種目送り出し後のアクセスがブレブレの結果であった反省に鑑み 80m前後での 完全ブラインド セットアップ送り出しの基本練習積み重ねです。 とにかくこの程度の距離であれば徹底的にピンポイント送り込みにこだわり アヤツにまずは成功体験刷り込みまくろうと思っています。今日の設定は ポイント2ヶ所に2個ずつダミーセット、前半2本は画面手前側から 後半2本は 主従100m以上歩いて画面奥側へ移動し セットアップ送り出しで前後半同じ位置のダミーを獲らせています。 ダミーポイントは目標となる 立ち木や 小ブッシュの付近とし 比較的アヤツの走り易いように今日は工夫しました。 ピンポイント送り込みの導入トレーニングとして 設定の距離、難易度とも我がTeamにはちょうどよかったですね。このまましばらく同様の趣旨で ピンポイント送り込みの成功体を験刷り込み、 徐々に距離を100m前後に延ばす事と また走行の目標物のないダミーポイント設定へと 時間をかけて上げていきたいと思います。胆は 絶対ダミーポイント至近まではピンポイントでアヤツに走り込ませる事。この設定アヤツに迷わせたら練習目的に対してまったく意味なしと思います。あわてないのが肝要。

柵越え導入練

柵越え基本練 25m(柵まで5m) x 35m(柵まで15m) x 50m(柵まで30m)
さて今年も柵越え練の季節がやってきました。過去2年 4月のひるがのGRTに於いて 柵越え(ネット越え)種目が組み込まれましたので 恒例により今年もTeam KOKORO 防獣ネットを設営し 柵越え練の導入から一歩ずつデス。果して本年のひるがのGRTで柵越え種目が組み入れられるかは全くわかりませんが そんな事はどうでもいいくらい この柵越え練 主従ともやってって楽しいですね。ページ冒頭画像のアヤツのイイ顔がすべてを物語ってます。

　
　ネット高さは 65cm〜80cm、支柱の中間をあえてたるませて緩くしてます。最初はジャンプのタイミングが合わず アヤツ 後ろ脚とか多分ひっかけまくると思ったんですね。過去2年 柵越え練をおこなってきた経験上 アヤツが恐怖感を感じず迷わず一直線に跳び越えていける高さ、緩さに設定してあります。 2年前の初設定時はネット高さヒザ下程度30cm位からのスタートでした。(このあたりは 犬によってとにかく無理のない設定から自信をつけさせ少しずつ上げていく事が極めて重要。) 助走の距離、スタート地点が柵から離れれば離れるほど ジャンプのタイミングをつかむのがどんどん難しくなりますので 動画の導入練でも ダミーを使った基本練でも 始めは柵の目の前5mほどのところからスタートし 徐々にスタート位置を下げている様子が録画されています。まだまだ助走距離が延びると タイミングがドンピシャに合わず 後足引っ掛けたりしていますが 徐々にアヤツ 上達しているのが よくわかります。まだまだ我がTeamはこの難易度で アヤツに自信をつけさせること積み重ねる段階ですね。 アヤツのジャンプを 改めて動画で見かえしてみると 持っている身体能力的には高さ1m程度の 柵、ネットの類は接触無しでクリアできるような気がします。

　この柵越え設定、アヤツ　往路はスタートでマーキングした ダミー、ボールの方向へ一直線に ジャンプし柵を越えています。たまたま支柱付近の柵が高い部分が経路になっているのですが ダミー、ボールに向かってオートマチックに体が動いている感じ。楽な条件設定ではありますが コレが大事… いいぞっ『こころ』！
それに対し帰路は ダミーを咥えて ちゃんと一番リスクの少ない地点 たるんでネットが低くなっている支柱間中央付近をジャンプ通過…。こういうところが本当にアヤツらしい。

The Doobie Brothers - Rockin' Down the Highway 1972
ドゥービー・ブラザーズのロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ 。アルバム「Toulouse Street」から1972年リリース。
泥臭い南部色の強い従来のドゥービーサウンドを楽しむことが出来る一曲。
まだ日本では人気知名度が上がる直前の 時期ですが 以降イーグルスと人気を分けるウエストコーストバンドに成長していきます。
　日本で一般的には何といっても「ホテルカリフォルニア」のイーグルの方が知名度は上ですが 中学 高校生の私は 断然ドゥービー Brs派でしたね。