『こころ』2,243日目


我が家の桜 通称『MAKOTO 桜』樹齢21年 今年も綺麗に咲きました。

先週末 久しぶりに ワイルドターキー をget。こちらは熟成8年。
味わいは… ワイルドだっ! KENTUCKY straight BOURBON whiskey のラベルに偽りなし!


2月 3月と年度末に向かって 正に末期的多忙状態に陥っていた我が設計事務所 、新年度に入り 本日は夕方以降 久しぶりにつかの間のブレイク時間がといれています。
 諸事こなさねばならぬ事まだまだ目白押しなれど 桜も咲いたし チョット小休止 今宵は 久しぶりにお気に入りのバーボン 「ワイルドターキー 8年」いただいてます。
こんなことしてるから 後で苦しくなるんですが…。ワッハッハ!

 私 普段飲み銘柄は 「サントリー オールド」が多いのですが これは昭和の高度成長時代に サントリーが日本人の嗜好を考え抜いて ブレンドされた 味わい… 。これが見事にハマり 爆発的ヒット銘柄となりました。私などはその味わいがハマった一人なのですが 、その味わい実に箸でいただく酒肴に合うんですね。それが「サントリー オールド」の楽しみ方… 当然 割烹、 小料理屋、赤羽あたりのスナックのカウンターで 会社帰りのお父さんが飲む銘柄として ど真ん中ストライクです。事実私も 二十歳で東京に就職した工場に入りたてのころは 親分肌の先輩上司に引っ付いて王子、赤羽、東十条あたり いつもおいしく飲ませていただいておりました。いい時代いい職場でした。

 「サントリー オールド」はたとえば寿司屋で刺身やにぎりをいただきながら 楽しめますが 「ワイルドターキー 8年」では絶対に無理。やはり チーズ、ジャーキー、クラッカーの類…乾きもの系じゃないとチョット…。料理を引き立たせるウィスキーじゃないんですね、私的には。



ワイルドターキー『ジミーラッセル ワイルドターキー』 CM

ワイルドターキー『ブランド紹介ムービー』


 「ワイルドターキー 8年」は私の中では「サントリー オールド」と対極にあるような存在、バーボンウィスキーの逸品です。
私 バーボンの銘柄を そんなにたくさん じっくり飲み比べたわけではないのですが めぼしい 著名銘柄は 試しました。ターキーは決して 初めから刺さった存在ではなかったんです。始めはもっとライトな味わいの定番銘柄 「IW ハーパー」あたりを楽しんでいたのですが… 何回か飲み比べているうちに 結局 この「ワイルドターキー 8年」にいきつきました。 まったく飲みやすくなく むしろクゼが強い後味…とても万人にお勧めできるとは言い難いのですが いろいろバーボン試しているうちに 私は完全に この「ワイルドターキー 8年」一択にいきつきました。個人の嗜好 と言えばそのとうりですが 「サントリー オールド」の楽しみ方にはない ウィスキーとしての高みを目指す "本物" 感が伝わってくるんだと思います。 まったく媚びてないとでもいいましょうか。
 60年来の ワイルドターキー ブレンダー「ジミーラッセル」のCM を見て そういう事か…と思いましたね。そこには コストやビジネスライクだけでは計れない 作り手のスピリット(彼は動画の中で プライドと言ってます) があるんですね。
Team KOKOROもかくありたし


 下の動画 2週ほど前の週末ダミー練時のものです。黒ラブ『こころ』の成長を記録するこの日記、 話題がターキーとマコト桜だけではカッコつきません…ワッハッハ!

 

柵越え マーキング 60m x 100m x 150m
 先週末は 我がTeam 練習拠点新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールド 土日2日間とも強風に見舞われ 柵越え練習用の防獣ネットを設営できる状況ではありませんでした。ただここしばらくの続けてきた柵越え練習で アヤツ 柵越えじたいにだいぶ慣れ コース上にこの程度の柵が設定されていてもほとんど抵抗感なく真っ直ぐに跳び越えていけるようになってきました。
 もちろんこの柵越え練 4/17開催の ひるがのGRT試合(岐阜県ひるがの高原スキー場)で例年柵越え設定が名物種目になっていることが念頭にあります。ただここ3週ほどアヤツと柵越え設定に取り組んでみて 直近の試合のことなど チマチマ考えて練習を始めてみた自分のダメダメ加減が良くわかります。
 柵の高さ高いところで 私の又下85cm程度の設定練習ですが アヤツの身体能力的には その程度の柵など本来難なくひとっ跳び可能なハザードにすぎないんですね。直進性や推進力等 フィールドでアヤツが本来FTとして持っている底力を 当たり前のように発揮させるためには こういった身体能力を引き出すための 練習設定はもともと どんどん取り入れるべきでした。
 柵をとばすようになってからのアヤツ 目の前のハザードを無意識に迂回しようとする弱気な意識メンタルが 吹き飛びました…。迷いがないから 直進性も突破力も推進力も アヤツここのとこ完全に One Up してきています。アヤツの中で 未だ眠っているFTとしての何かを直接刺激するんでしょうね。正にこの部分が ハンドラートレーナーとして私がするべき最大の仕事…直近の試合云々など そもそも関係ないんですね。