『こころ』2,377日目


Team KOKORO 今朝も昨日に引き続き 田んぼの中の芝生公園広場で基本練です。
朝日が眩しい時間帯は 少しだけ秋の気配も感じますね。


今朝の基本練 03
 昨日と同様に 静止状態の犬を ハンド指示で左右真横に送り込むこと意識した練習設定です。
 左真横の放り込みダミーが昨日と少し異なり 40m程度で少し遠く さらに生垣際ではないフィールドの大きな起伏の後ろ目視できない位置に放り込んであります。その他はほぼ昨日の設定と同じですが 若干ハンド指示を出す際に犬と私の距離が遠すぎたようです。まず始めに送り出した左真横のポイントは 今までに真横ダミー確保ポイントとして何度も送り込まれていた 生垣際の景色と明確に違うため 応用の効かないアヤツ 思わず 後方に配置した生垣際の 囮ダミー方向へ旋回し流されてしまいます… アヤツの中で 確保すべきダミーポイントはあくまで生垣際で フィールド内部のエリアではないという先読みに頭を支配されている結果が動きに表れているように感じました。とにかく一旦前方に戻し犬の動きを止め、私が前に出て犬との距離をつめた上再度 左真横にハンド指示しますが 後方生垣の中という確信の先読みに頭の中支配されたアヤツを 真横左のフィールド起伏ウラのポイントへ誘導すること やはり大変難しく 何度も犬を止め四苦八苦する事態になってしまっています。トウチャンのハンド指示など 確信の先読みに支配された犬にとっては "念仏"にすぎぬこと絵にかいたような状態です。 犬が指示を出される瞬間に何を考えているのか ハンドラーが確実に理解予測できないようでは 適切な練習設定など絶対に出来ないという ダメダメの見本ですね。いい勉強になりました。 次回基本練設定時にフィードバック改善したいと思います。
 その後の 右真横のポイントは 従来とうり生垣際ですから何事もなかったかのように ねらい通りの犬の動き引き出せています。犬はたとえ練習を積み重ねたとしても 単純に指し示されたハンド指示方向へ 機械的に走っているわけではないという事 実感しました。
立派なガンドックへの道は遥か…



昨日 おこなわれたRioオリンピック陸上男子 100mx4 リレー決勝に於いて 日本男子リレーチームよく健闘し見事銀メダル獲得! 個人では9秒台記録者も100m決勝進出者もいない日本男子リレーチーム、改良型アンダーバトンパスという ストロングポイントを徹底的に鍛えぬいた末の栄光。 失格になったとはいえ あのアメリカチームアンカーを トラック上でふり切っての2位というのは とてつもなく価値ある結果ですね。やはり練習はうらぎらない。そのことを見事証明してくれました。スゴイぞっ 日本男子リレーチーム!!
Team KOKOROもかくありたし。



John Mayer - Dreaming With A Broken Heart  2006
 アメリカ東部出身のシンガーソングライターでブルース系ギタリストでもある ジョン・メイヤー、私自身はここしばらく大変気に入ってます。 若手ながらギタリストとしての評価は非常に高く 自身のシンガーソングライターとしての活動とは別に 、ジョン・メイヤー・トリオとして 稀代の腕利きミュージシャンとのブルース・ロックバンドを率いています。
イケメン系のルックスもあって 米国では絶大な人気を誇っていますが そんな彼のソロアーチェストとしての楽曲は ギタリストとしてのサウンドを前面に押し出した物ではなく むしろ ソングライターとしての感性がストレートに表れたものばかりで 楽曲中ほとんど派手なギターソロなんてのはありません。
 ブルーストリオでもシンガーソングライターでももう少しポップなヒットナンバーでも ジャンルは少し異なりますが 同じようにストレートでシンプルなサウンド聴かせてくれるアーチェストであることは一貫しているように思います。
私 いわゆる最近の洋楽ってやつになぜか ほとんど刺ささらないんですね。なぜでしょうかね?すっかりナツメロオヤジ状態なんですが YouTubeAccuRadioで視聴する洋楽も 結局 70年代から90年代のいわゆるクラシックロックっていうものばかり…。そんな中ジョン・メイヤーは 2000年以降活躍している アーチェストで 私が本格的に嵌った数少ない存在の1人です。