『こころ』2,528目


  Mighty Canine Campus 朝霧ジャンボリー教室 今回はウォークドアップとドリブンの 実践形式練習。 富士のふもとで一日 アヤツと楽しくやってきました。
ウォークドアップとドリブンの 実践形式練習ではあったんですが 参加されたペアのみなさんひとりひとりが それぞれ違う 自らの課題にそれぞれ自らのやり方で 一日向き合っている 雰囲気の中  われ等も 一日いろんなこと学んできました。


 シンプルなレトリーブ設定に対して その場で何を求められているのか 考えて動くアヤツらしい "今回の場合 考えすぎ"(良くも悪くもね) が随所に露見… 頭の中にチョットでも迷いがあると たとえサクっとダミー確保した後でも 戻りの脚に すべて現れちゃうアヤツ。「トウチャンこれでええんかい…」ってカンジですね 健気なヤツなんですな ワッハッハ!
アヤツとここまでいろんな経験練習を積み重ねてきたことで 私がそういう犬にしちゃったってことなんですが それじゃあっていうことで 午後のドリブン競技形式練習時 ためしにラインで他の参加ぺアの方の回収待機中 アヤツとともに後ろを向いて 回収する側のフィールドの状況(2ヶ所のポイントにいくつかのダミーが既に転がってる) をアヤツの出番直前まで見せなかったりしてみたんですが… 振り返ってスタートについた瞬間は 目の前に広がる回収に走るフィールドの状況に対して アヤツ 多少は頭の中フラットに戻せていたのでしょう おかげで多少マシになりました。
 小手先でどうこうっていう話しではまったくないんですが とにかくアヤツのもともと持っている底力をフィールドで発揮するためには アヤツを いかに迷い無く フラットな気持ちで送り出してやることが肝であるかということ 、普段からそういうこと意識した 練習のバリエーション組んでいくことが われ等には必要ですね。まあ話しは実に シンプルで お気に入りのピンクのボールを追っかけて 飛び出していくときの あのカンジデス。 われらに今 一番必要な課題は… 技術や距離等のスキル以前の部分なんですね。距離とか回収難易度とかとはまったく関係なく ターゲットまで真っ直ぐ糸を引いたように犬を送り出すってことは 如何に難しいかってことですな。
千葉練や Mighty Canine Campus 教室 等での集団練習 が普段地元では単独練習しかできない Team KOKOROにとって とっても重要な所以は明白なわけです。



I Can't Stop Thinking About You / Sting
 昨年11月にスティングが3年ぶりにリリースしたニューアルバム「57th & 9th (邦題:ニューヨーク9番街57丁目)」の一曲目。
 ここしばらく すっかりアダルトコンテンポラリー系の楽曲が多かったスティング (ただその楽曲がまた実にイイ) 、心境の変化か 心機一転 ストレートな直球勝負の"ロックしてる"ニューアルバム。 
 先日放送されたNHK BSの SONGS 「スティング 〜65歳のロック魂<スピリット>〜」のインタービューの中でも触れられていましたが スティング的には 創作の中でいろいろ煮詰った状況であった事 (創作的スランプって事のようですが…)等 自らの言葉で語ってくれました。
へえ〜 あのスティングでも創作的な悩みなんてあるんだ…って感じですね。(たぶんレベルの高いとこの話しだと思いますが)
目新しいことってわけではないんですが スティング65才にして 新たなスタート切ったっていう意気込みが もうアルバム全体からヒシヒシ伝わってくる内容。
諸々ふっきたら シンプルな原点回帰だったっていうこと。 カッコイイとはこういうことか…って思いましたね。(まあわたしファンですんで)
我も こういうオヤジになりた〜い! 
『こころ』っ! 原点回帰だっ!
Team KOKOROもかくありたし