『こころ』2668日目


愛車KOKORO号とこころちゃん どちらも小粒でピリッと 頼りになる自慢の相棒で〜す。

ここしばらくは 動画で見られるようにロングディスタンス的な突っ走り基本練が多くなってきているのですが、4月森山メモリアル終了以降 我ら Team KOKORO 練習を積み重ねてきた中で、やや従来より全体的にアヤツを走らせる距離が短い設定に比重を置いてきたことの影響を若干感じるようになってきたというのがその理由です。日記で記述してきたように、昨年夏より Mighty Canine Campusでレクチャーを受けるようになってから 私自身の ガンドックレトリーブへのイメージを一旦リセットして、 何か我らにとって新しい ガンドックレトリーブ (Mighty Canine Campusでマイティからレクチャーされる 本場イングランドのFT) を目指そうという気持ちで昨年夏に新たなスタートを切り 一年弱ですが アヤツとやってきました。 当然 我らが従来 おこなってきたことと 我らにとって新しい ガンドックレトリーブでは 似て異なる部分が非常に大なわけでして、 まず必要なことは 私の頭の中を一旦リセットし新たな取り組みとして 始めることとが必項 と思っていました。 まあとはいっても 生身の犬を相手に ドシロウト あまちゃん親ばかオヤジのやることですから それりゃあ なかなか時間がかかるわけです。 でも今まで我ら 同期の お仲間ペアの間では まともにレトリーブとなるまでに 明らかに多くの時間のかかったペアでしたし そんなこと別に我らにとっては特別な感じはしておりません。 それでも昨夏 Mighty Canine Campusでレクチャーを受け始める前と ここ最近の練習動画を見比べると Team KOKORO 変わってきているのは少し実感できるような気がしてきました。 ただですねえ 我らの目指す本場のガンドックに 一歩でも二歩でも近づくっていう 目標から見れば ほんのサワリに入った道程 まだまだ道は遥か… 我ら成長の過程にすぎません。 この夏はまた Mighty Canine Campusにて レクチャーを受け 我らの現状をフラットに見直す機会を何回か作ろうと思っています。よろしゅ!

まあ昨夏 Mighty Canine Campusでレクチャーを受けて、200mでレトリーブを競い合うよりも Team KOKOROとしては その前にきちんとやっておくことがいっぱいあるよなあ! って思ったんですね。そんなわけでこの一年弱ほど 比較的ショートからミドルレンジでの 練習課題が多かったってこと、そこで冒頭の話 最近少し感じることは… 例えば同じミドルレンジ80mの回収を犬が走っても 普段ミッドレンジの設定で多く走らせている犬と 150m〜のロングディスタンス走ること日々積み重ねている犬の 80m回収では違いが出るだろうなっていう考えから 最近のダミー練で積極的に ロングディスタンス的突っ走り基本練設定ってことになってます。



ロングブラインド 200m
昨日と同じコースでのブラインド 200m。もう今日はアヤツを車から出す前に ブランドダミーをセットした完全ブラインドです。昨日まで ブラインドダミーをセットするところを アヤツに見せたうえで走らせていた200mは、 この200m完全ブラインド練習のための まあお膳立てのようなもの。少しづつ難易度を上げて上手に走らせ アヤツの頭の中に成功体験をインプットしていく ってのが吉。 さて首尾はいかに。
 アヤツ スタート後 60〜70m付近で 一度 私の意図を図るべく止まって振り返ります。指示された方向へ一直線に走り込むのがガンドックの基本中の基本ですが そういった部分 このシチュエーションでは Team KOKORO まだまだ全くなってないってことがわかります。
  しかしアヤツ ワンプッシュ後は もうロングディスタンスであること理解、奥へ奥へと走り込んでいきます。 その際のアヤツの走り方… 基本奥方へ充分な推進力をもって進んでいますが わずかづつジグザグに突き進んでいくのが動画ではっきりとわかります。これは アヤツが探りながら 奥へ押し出していくときのいつもの動きで、こういったある程度草丈のあるフィールドを 完全ブラインドで奥へ押し出させると こういう動き方をします。これで ショートしてしまえば弊害でしかないわけですが 動画のように 200m先のブラインドポイントまでこの動きで充分な推進力をもって押し出していけているわけで ホントにアヤツらしい。いろんな考え方があるとは思いますが 私はアヤツのこういう部分 とっても気に入ってます。なんか ターゲットをサーチ確保する使役犬の動きとして すごく バランスがいいように感じるんですよ。 あくまで私がそう感じるってことなんですが…。



ブラインドダブル 85m x 40m
このセットは コースを草丈の高めのエリアに変え、やはり完全ブラインドで 85mと40m のダブルを走らせてます。 平坦なフィールドですが 草丈は一定でなく けっこう場所によって群生具合が違います。 とくに右の85mブラインドは かなり難しいかなと思っていたんですが… 動画の通り 85m 40m とも ピンポイントアクセスでサクッとダミー確保!
今朝は風がそれほど強くなく 気象条件としては良好だったのですが、それでも ここしばらくのロングディスタンスを突っ走らせていた練習の効果はある程度出ているかなと 私は感じています。
Team KOKORO 一歩前進!
前を向いていきましょう。




チョットした"名目"があり、「ワイルド・ターキー レア・ブリード 」をやまやにて調達。早速昨晩いただいてみました。
私 元々そんないろんな銘柄飲みこんでるってわけではないんだけど… バーボンに関しては常に 「ワイルド・ターキー 8年」の一択。 正直私 "ターキー" にほれ込んでます。
以前洋酒マニアのご友人から  この レア・ブリード の評判は聴き及んでましたんで 調達の機会をうかがってきたんですが…そこは普段飲みよりチョットだけ元手を要すわけでして 自分自身と関係各位を納得させる"名目"が必要でした。
 さて頂てみると… 私にとっては替えの効かない1本に出会ってしまった という事でございました。


ワイルドターキー『ジミーラッセル ワイルドターキー』30秒 CM

ワイルドターキー CM
ワイルドターキー蒸留所の最高責任者(マスター・ディスティラー)ジミー・ラッセルのCM。 なるほどこの作り手にして この逸品が生み出されるってことを ワイルドターキー飲んでみて 伝わってくる気がします。 
 やっぱ何やっても まずは心意気しょっ。
Team KOKORO もかくありたし