『こころ』2703日目


Team KOKORO 今朝も 昨日と同じ新潟市近郊里山フィールドの 比較的草丈のないエリアで 送り出し基本見直し練に集中して取り組ん出来ました。
フィールドに到着したのは夜明け直後のまだ若干うす暗い時間帯なんですが とにかくスゴイ湿気と蒸し暑さです。
雨はたまに ぽつっとあたる程度だったんですが フィールド全面下草から湿気が上がっているような状態、もう立っているだけで私の眼鏡も曇ってくるような蒸し暑さでした。


 そんな気象条件の中 おこなった基本見直し練、動画のように 短いブラインドレトリーブを スタートに入る前 アヤツを ヒールにつかせて歩くところから 1本1本時間をかけて丁寧に走らせ、首尾よくいかなければ その場で首尾よくいくまでやり直すという 単純な繰り返しを 延々 20本以上 2時間近くもやり続けたんですが、 私もアヤツも 根を詰めてやってるっていう感覚ではありません。たたそれでも見ての通り きっちり詳部の見直しに1本1本 没頭しているってカンジです。 この蒸し暑い中 結局お互いに対話しながらやってる感覚なんで こんな単純な反復を長時間繰り返しても アヤツの状態やテンションが落ちてくるってことがないのかもしれませんね。まあ我らにとっては こんなやり取りや間合いって ほぼ普段日常の延長と変わらんのです。 昨夏くらいからですが 今はもう 私とのダミー練では 途中で状態や気持ちが切れるようなことあまりなくなってきました。 もうアヤツ そういう時期は過ぎったってことでしょうな。



送り出し基本見直し練
 距離も短いし 下草等の状況も比較的 真っ直ぐ走りやすいんですが、ここのフィールドエリア 狭い平場の3方を 藪、立ち木に囲まれています。 このエリアでブラインドを走らせようとすると ブラインドダミーを仕込むのは 囲まれた 藪、立ち木のどこかという感じになり 犬の視野で実際に送り出される方向を見ると 藪、立ち木を目の前にして どうしてもいろんなこと頭よぎってしまうのでしょう、なかなか指し示された藪、立ち木の中のブラインドダミーポイントに ピンポイントでアヤツを走り込ませること実はとっても難しいです。そのうえ このフィールドでもう以前からずっと ダミー練してきていますので アヤツから見れば いたるところの藪、立ち木付近で ブラインドダミーを確保した経験があるわけで いろんなこと考えながら走るタイプのアヤツ その事がよけい 指し示された方向へ一直線に走り込んでいく ガンドックとしての基本の動きを引き出すことを 難しくしてしまっています。
動画のとうり 我ら悪戦苦闘しています。 アヤツだけの問題ではなく 指示を出す方の私の動きやポジションが アヤツの邪魔をしてしまっている部分ももちろん多々あるわけで 動画を見ながら現在いろんなこと フラットに見直しています。

明日は雨の予報が出ています。
たぶん発砲音は使えませんので 今日とはフィールドを変え また少しづつ 送り出しの基本練を中心に続けようと思います。



「今宵の月のように & 俺たちの明日」/エレファントカシマシ
エレカシの 「今宵の月のように & 俺たちの明日」 私この2曲とっても気いってます。
まあ 人生(犬生?)いろいろあるけど とりあえず 前へ進もうぜって 事ですね。
きっとみんな一緒だよね。