『こころ』2926日
見える世界が違うカモ…なんて思って今朝はアヤツと並んでトウチャン雪上で四つ足になってみましたがっ… 正直 見える世界はいつもと何にも変わらんかった っていうのが今日の結論。
まあなんでも試してみましょうか…。
気温-1℃ 南西弱風 晴れ。昨夜さらっと降った雪がそのまま冷えて今朝の雪面 あまり滑らず比較的走りやすい状態です。そんなわけで久しぶりにやや長めのマーキングを囮トリプル基本練に組み入れてみました。
囮トリプル基本練 20180224
今朝の恒例囮トリプル基本練 正面奥マーキング 125m 、20°振って 右ブラインド 75m、15°振って 左ブラインド 75m と先週ここでおこなった囮トリプルより若干距離が伸びています。
手前の雪原走破後 斜めに横切る 氷ったアスファルトの遊歩道 (完全氷結、人は歩行極めて困難な状態) を横切り 奥正面左右のターゲットポイントへ走りこんでいかなければなりません。
正面左右3本1セットを連続2セット、さて首尾やいかに。
正面奥のマーキングは落下点が窪地になっていて スタートから見えないように設定させてるのですが アヤツ 空中軌跡をよくマーキングできてますね。 スロアーの位置に引き寄せられることなくターゲットポイントへピンポイントでアクセス。ただし復路のコースが若干往路から膨らみ気味。手前側2つのベンチが基準でわかりやすいのですが やはりもう少し往路は私めがけて戻ってくる感覚がアヤツに欲しいですね。この辺りは雪が消えて 気持ちよくミドルレンジ以上の距離を走れる状況となってきたら またいろいろお膳立てして練習していこうと思います。
う〜ん問題は 1セット目の左右ブラインドに対する ハンドリングですねえ…。左1本目は明確に止めるべき状況(正面一度確保したマーキングポイントへ引っ張られる）に陥っていますから止めて戻す部分はこれで一旦はいいんです。 1セット目右1本目と左2本目は結論から言えば止めるべきではなかった。 両方ともあと1〜2秒私が静観できれば アヤツ キレイに自力確保を決めていたこと間違いありません。 こんなことしてると アヤツとの呼吸が合わなくなっちゃうぞっ！しっかりしろ自分っつ！
ってよ〜く反省できたことが本日の収穫。
それとやっぱり我がTeamの場合 囮設定は 右囮左獲りのレイアウトが弱いですねえ。一般的にはスタートで犬に対して右側をハンドラーの壁にできるこのレイアウトのほうが左囮右獲りのレイアウト より易しいはずなんですが…。ただ今は多少スタートで時間をかけても アヤツの考えていることがある程度予測できるようになれば スタート前に犬の意識を正しくリセットして送り出せるようには必ずできますので ここしばらくはじっくりアヤツのスタートでの様子と私の予測、結果のアヤツの動き を私自身が学習していこうと思います。 そこの部分を押さえた上で ブラインドでもスタートで 何事もなかったかのようにサクッと送り出せるようにならなければなりません。 "半矢"の獲物は待ってはくれない訳ですから。
さすがにこころちゃん 2セット目の3本は ソツなく決めてきますねえ。
※ スタート後 確信をもって走り出している犬を背越しに止めるハンドリングは一般的には 犬によっていろいろな副作用やメンタル面での悪影響 が生じてくる場合があります。それぞれの犬との関係において 影響の有無を見極める必要があり 注意を要します。
「あらあら こころちゃんシッピングです」
今朝のトリプル x2 練 終了後 アヤツに スタートエリアの6本ひろわせてみたら… あらあら こころちゃん3本目が "迷い箸" シッピングです…。 やはり犬によってファーストチョイスがあるんですね。アヤツはあの大きなダミーが取りたくてしょうがない。
レトリーブ後に複数ダミーを順に指示してひろわせるコレ…けっこうイイ娯楽カモよ。相棒のクセがよ〜くわかりマス。
っというわけで Team KOKORO 大きさ、色、形、素材、重さ がまちまちな ダミーをランダムに混ぜて練習時使用するようにしてます。
Martina McBride - This One's For The Girls 2009
いつものように朝練の帰路 雪の残る田んぼの中の市道をKOKORO号流しながら視聴したGoogle Play Music https://play.google.com/music/listen#/home 、今朝は珍しく "旅立ちを祝う友情ポップス" …?? チャンネルなんぞを聴いていたら 流れていた一曲。 マルティナ・マクブライドの「This One's For The Girls」。米国で人気のベテランカントリーシンガーなんだって。元気でますねえ。 うんなるほど…歌詞が 今のトウチャン的にはピッタシで刺さったんです。
ウチのJK 春からJDへ昇格決定いたしました。
