『こころ』2934日


3/4 早朝 新潟市沿岸部松林 気温5℃ 快晴 弱風。
今朝は Team KOKORO 練習拠点 新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールドへ雪の状況見に行ってきたんですが… 残念ながらもう一息。 全面積雪が残り今週は走れる状況ではありませんでした。
次週末も天候次第では微妙…。まだまだ雪国のガンドックTeamの試練は続く。
ただし 新潟市沿岸部松林では ほとんど雪も消え ところどころ日陰に残る程度 、急遽こちらに移動し アヤツを走らせました。春の松林内 気持ちよかったです。



ブラインド基本練 40m、50m、70m 9連続ランダム回収
ブラインドの基本的な練習反復 連続9本回収なんですが 発砲音付きでおこないました。 正面奥が70m 左林内50m、右林内40m。 この練習の前に 奥の70mポイント中心で左右はもっと狭めていつもの囮トリプル基本練を獲らせています。 奥の70mブラインドポイントへはすでに2回ほどマーキングで走りこませていますので ブラインドの距離感はだいたい合わせこみやすくお膳立てしてあります。 直前の囮トリプルに比べれば左右ブラインドの正面奥との振り幅を大きく設定してますが それでも正面奥への意識がある状態で左右ポイントへ完全ブラインドで 差し示された方向へブレなく送りこむことそんなに簡単ではありません。特に左側のブラインドポイントは平行に走る小路を斜めに横切り林に2m程侵入してゆかねばならず難しいです。右側のブラインドポイントはポイントへの一直線上が倒れ気味の松と下草密集に阻まれ 直進自体が困難、わずかですが目の前の倒れ気味の松を左右に巻いてアクセスする必要が生じ 左右どちらを通らせるかハンドリングでコントロールしてみました。このあたり往路と復路同じ経路を通らせる練習でもあるわけです。
 やはり左右それぞれのブラインドポイントへの最初の走り込みでは距離感をハンドラーが補助してやる必要が生じていますね。動画のこの部分 笛で犬を止めていますが 犬の意識がショートしているわけではなく まだ奥へ奥への意識で走り込んでいけていますので 我がTeamとしては普通のブラインドの間合い、コントロールです。仮にここで吹かなければ 70m程度までの距離感でオーバーランする状況になると思います。その辺の見極めってただ単に目で見えることだけではなく 相棒がその瞬間何を考えているのか 次はどう動くのか 予測つくような関係にならないとならず…本当に難しいって私いつも感じます。
 ブラインド基本練では 我らスタートでのお互いの意識と間合いに充分時間をかけながら 送り出しの練習をしています。こういう部分丁寧に積み重ね少しづつ息の合った間合いを醸成していくのが 我らの手法。まだまだチグハグが目立ちますね。ただ最終的には一瞬でお互いの意図を感じつつ サクッと送り出せるようでなくてはなりません。 実際の試合の場では 犬が普段と違う状況にメンタルを不安定に左右される中でも同様にサクッと正確に送り出せる必要があり その辺が特に昨年秋の森山メモリアルで露見した 我らの大きな課題です。 メンタルなんぞ無関係に主従とも体がオートマチックに動くようになるまで 練習(娯楽ともいう…) して いつの間にか克服しちゃったみたいな感じを目指したいと思います。 



Peter Frampton - Baby I Love Your Way (Live Acoustic)
まあ〜永遠のロックスター ピーター・フランプトン しっかり年齢重ねていい味だしてます。 Baby I Love Your Way 最近のアコースティック バージョン Youtubeで発見。
この曲好きなんです。 Frampton Comes Alive! で世界を席巻して40年 …とにかくカッコ良かったんよ。スターでした。