『こころ』2987日


本日夕方 新潟市近郊里山部フィールド 草丈イイカンジになってきました。 今日はちょうどいい草丈に埋没したダミーを至近距離で確保する 足元見直し練娯楽。至近距離なれど送り込みがチョットずれてすり抜けると… 向かい風で ほらもう見つからない! 中途半端にせず思いっきり至近距離ってところが当然アヤツには想定外、コレがけっこう難しかった…。
けっこうな本数やったんですが こういうサーチ娯楽ものってアヤツ好きなんですよ。始めるとどんどんどん のめり込んでくる …アヤツから見れば 私と2人 きっとほとんどゲーム感覚ですな。

みなさ〜ん GWですよ! Team KOKORO どうにかトウチャンの仕事の算段をつけ 今週末は 千葉練遠征。 新たなフィールドらしい!たのしみだあっ…よろしゅう お願いしま〜す。



足元見直し練 15m
至近距離15mでのブラインド送り出し練(足元見直し練)。プレマーキングと至近距離ブラインドをセットにして 中央、左右の3ヶ所都合6本回収。 ダミーは完全に埋没し こころ ちゃん自慢のハナの出番なんですが… 向かい風ですので ブラインド送り出しがわずかでもズレて ポイントをすり抜けてオーバーランしてしまうと 自力での回収は非常に難しくなってしまいます。 2本目ブラインド左の状態がまさにソレですね。3本目ブラインド中央でもわずかに送り込みズレ。オーバーランすると もはや2本目同様の厄介な状態になると判断し すり抜けた瞬間 止めました。 う〜ん止めるにしてもチョット笛が多いかなあ。特に左2本目リカバリー時確保直前の3笛目はいらないですね。
結局すり抜けてしまう場合 原因は送り出し時の方向ブレがすべてですから プレマーキングからブラインドの流れ中で ブラインド送り出しでいかに犬と息を合わせて正確な方向に送りだせるかが肝、この足元見直し練はそのための練習設定です。 ダミーを確保することが練習目的ではありません。 この夏 毎日少しづつ反復積み重ねる中で コツコツ改善していきたいと思っています。 やはりこうして動画を見ての 不具合点確認と認識は重要。

この練習 犬から見れば完全ブラインドですから この至近距離のブランド練習と 60〜80m以上のミドルレンジブラインド練習は 同じ日に必ず両方走らせておく必要があると私は考えています。ブラインド勘とでも言いましょうか 犬の意識のブラインド距離感守備範囲はあくまで基本ミドルレンジ以上を常にイメージできるようにしておく必要があるように思っています。



マーキング 崖60m x ブラインド林間突破60m 2セット
至近距離15mでのブラインドを走らせましたので アヤツの意識 ブラインド勘のバランスをとる意味で60mのブラインド林間突破を走らせました。マーキングはとにかく落下点めがけてピンポイントにアクセスしてほしいので ダミー空中軌跡がよ〜く見えるよう距離を抑えて60m崖上でダミースロー。 マーキングポイントへの一直線走こみの練習を優先させダミー投下直後にマーキング回収させた後 アヤツが同じ位置にマーキングなりブラインドでもう一度送り出されると予測している状態で 左の林間突破ブラインドを走りこませるという設定。マーキングからブラインド 2本1セットで 2セット連続 都合4本の回収。
マーキング側は まあそんなに悪くありません。でもアヤツ やっぱり多少左から巻き気味にダミー落下点へ走りこんでいきます。コレ 今回はスロアーが左にいましたが 仮に右にいても同様わずかに左から巻き気味にいくような気がします。(MIURAカップの時はそうでした)
3本目のブラインド わずかに送り出し方向が左にずれたのですが 、そのわずかなズレに起因して林を前に弓なりに走行が左流れになってしまっています。この林間 先週類似の設定で何本か突破させていますので そこはアヤツ 概ねサーチ範囲があまり大きくなる直前くらいで うまく自力リカバリーでダミー確保。 う〜んでもやっぱりこのほんの僅かな走りだす瞬間の方向ずれで大きく状況が変わってしまう見本のような内容ですね。 最後の4本目林間突破ブラインドはイイカンジです。このイメージなんだよなあ… 直前に一度確保したポイントなんですから当たり前なんですが。



満月のフォーチュン / 松任谷由実
YouTube聴き流してたら久しぶりに ユーミン! まずいなあ…なんと思わず何曲も聴きこんじゃいました。(真面目に仕事もしま〜す。)
私 御多分に漏れずユーミンはど真ん中世代です。「天国のドア」のころSONYディスクマンで 一番聴いてたかなあ。
バブル全盛の代々木体育館 なつかしいねえ…。まだまだヤングでございました。