『こころ』2990日


世の中GWです 昨日 4/29 久ぶりの千葉練遠征いってまいりました。こころちゃん…組長設定の注文とうり またまたシッピングにはまっておりました。 どげんかせないか〜ん!
(松島さん撮影)



4/29千葉練 林間ブラインド ダブル 70m x 60m
昨日の千葉練 けっこう暑かったんですが 千葉練としては新たな練習フィールドで ご覧のような林間エリアがいくらか残り こういった気候条件でも比較的練習しやすいところでした。
林間をうまく使って コースもバリエーションを持たせることができます…なかなかいいフィールドでした。 動画は練習終盤 ミドルレンジのブラインドダブル。左側先獲り70mは 林間から送り出し一旦拓けたエリアに出て30m程フィールドを横断 その後さらに 林間に入って15m程度押し出していくというコース設定。後獲り右60mとの角度差30°弱 さらに後獲り側の右方向からけっこうな風が吹いているという微妙な状況です。 アヤツ 1本目左70mに向けてスタート後 林の出口のところでショート 、たまたまダミー等を集積して置いてあった場所にひっかっってしまいます。やもおえず早くもリカバリー、 犬を止めて一旦コースライン上に右へ軽く戻し バック号令で押し出し。その後奥の林エリアへ侵入直前に ゴーバックでもうワンプッシュ。これでどうにか左ターゲット確保です。その後2本目 後獲り右60mブラインドは林の中 木々の回廊のようになっているラインを一直線に押し出していけるかが問われています。この送り込みはまあまあでした。
1本目リカバリーが入りましたが アヤツ その時点でだいたい求められていることは理解しましたね。 このあたり…ブラインド送り出しで たまたま手前のニオイ等で一旦ショートしてしてしまっても ミドルレンジ以上のブラインド勘がすでに頭のど真ん中にインプットされているアヤツ 、まだまだ真っすぐ奥へ自らのイメージするブラインドの守備範囲が広がっていますので バック号令やゴーバック号令一発でうまく 私の意図する奥の方向へ容易に押し出していくことができています。所詮リカバリーでしかありませんが こういう部分やはりアヤツ 経験(練習) が相当効いてますね。
昨日に関して 多くの問題はだいたい戻りで露見していました。 このブラインドダブルも1、2本とも帰路方向が私目指して正しく定まらない状態は明らか。 ダミー確保後 折り返して戻ってくるアヤツから見ると 特に日差しのコントラストで 林の中にいる私が見にくかったと思うんですよ。そういう部分はありますが 練習終盤 やはりすでにダミーを咥える顎にやや疲れがきている状態で この気温でしたから、 ターゲットへ向かう往路のうちはまだ集中度が担保出来ていても ダミー確保した瞬間やはりほっとして油断してしまうんでしょう 帰路の走りでいろんな不具合が生じてきます。 この動画を見ても帰路 走りながら視線が下がって目の前しか見えなくなってしまう アヤツの良くないクセが明らかに見られマス。結果完全に戻りの方向を見失っている…こんな犬IGLでは一頭もいないわけです。(半分ジョーダンね) この場面だけでなく 本日の各レトリーブ帰路で 都合 2回もアヤツ つい排泄に及ぶ始末… 次走のペアに迷惑をかけました。
こんな気象条件の中でも ダミーを咥えて戻ってくるアヤツの背中を もう少しだけでもプッシュしてやれる何かが 我ら足りてないような気がします。



昨日の千葉練 Team KOKOROの課題の一つは…クレートトレーニングでした。 多くのみなさんは マット、シートで練習中待機させる アレ…です。 ヘタレアマチャンな ウチのヤツの場合はその一つ前の段階。アヤツにとってはまわりにウジャウジャ人や犬がいる中でトウチャンが離れてしまった状態。 やはり逃げ場 安全地帯というか 拠り所をつくってやらないとなかなか落ちついてはいれません。今日のところは 後ろ足がクレートにかかっていれば まあなんとかその場にいたことになっているアマアマな状態なれどアヤツ的にはクレート後ろ脚が 徳俵一本で踏ん張ってる状態なのでしょう。改善していかねばならぬことだらけですが … 私自身まずは評価してやらねばと思っています。 家庭内や地元練習時には日々こういった練習していたわけですが やっぱりこういった合同練習の場で同じようにはアヤツできません。 待機だけでなく こういった部分諸々 普段地元で気持ちよくダミー練娯楽をしている Team KOKOROにとって 千葉練は大きな意味を持ちます。 片道400km突っ走る意味は充分あるわけです。



JUDY AND MARY / Over Drive
千葉練帰路 月夜の関越 400Kmを気持ちよくひとっぱしり。 昨夜はジュディー・アンド・マリーにお世話になりました。お気に入りのMusicは単なる移動をRoad sailingに変えてくれます。みなさん安全運転でまいりましょう!