高知1日目

未明3:30に新潟を出発し京都、大阪、神戸、淡路、徳島、高松と経由し距離900km、夕方16:00前にようやく『こころ』のふるさと南国高知に到着しました。
『こころ』実家Tさんが父犬Ivor(イバー)、母犬Culture(カルチャ)とともにICまで迎えにいらして下さいました。Tさん犬舎への途中、河川敷にてIvor、Cultureの動き見学させていただきました。いちばん印象的だったのは犬たちがTさんを注目するときの集中力と、ひとしきり動き回ったのち車の荷室に戻ったときの落ち着いた振る舞いです。私たち家族がそばにいても犬たちのTさんへの注目にはまったく関係ありません。河川敷を走りまわり、ボールを追って河にダイビング…そのアクティブな動きは正にFT。先代犬『左ェ門』の若いころもこんなアクティブな動きをしておりました。(水ニガテの『左ェ門』は河にダイビングはしませんでしたが。それにしてもIvorのダイビングの迫力たるや…。)
その後Tさんの犬舎にうかがい『こころ』と初顔あわせしてきました。『左ェ門』のときもそうでしたが、これから十年以上家族としてともに歩む相棒に初めて会った日のこと、私のこれからともに生きる『こころ』との記憶の大きな部分を占めること間違いありません。私たち家族はこの日を待ち望んでおりました。ただ今回の『こころ』との出会い、あまりにもいろいろなタイミングに恵まれる幸運に感謝せずにはいられません。(「やっぱりFTにしようゼ とうちゃん」という『左ェ門』のさしがねや否や)

Tさん犬舎にて 左から『こころ』、『とうちゃん』、『左ェ門』